お盆期間中の寺男バイト。
お盆のライトアップの片づけをやらされて終わったそうです。
大量の提灯だか灯篭の蝋をこそぎ落して倉庫と往復したらしい。
「疲れた。」
「お正月の雑煮つき塔頭バイトの方が良かった。」
という感想でした。
ところで最終日。出会いがあったそうです。
難聴学級で6年生だった時の1年生。とっても抹香臭いというか仏様そのものというような苗字の子ですが、5年生から横浜に移ったそうで、親御さんと一緒にお寺に観光できていたそうです。
「あれっ?」とおもって声をかけたらその子だったと。
なお、男の子です。5歳差の女の子だったら、大人になれば射程圏だけどね。
通常と比べると巨大なご本尊だけあって、すごい引力というか佛力というか。
でも、まさかお寺の法被を着た寺男に声かけられるとは、あちらさんもびっくりしたでしょうね。