思考の癖「意味を考え過ぎる」 | 30才トリネガ乳がん〜心地よく暮らしたい、のんきろく☆〜

30才トリネガ乳がん〜心地よく暮らしたい、のんきろく☆〜

27歳でトリプルネガティブ乳がん診断(ステージ2b)
→抗がん剤・温存手術・放射線治療後→約1年半後に鎖骨リンパへの転移が見つかる。
2016年3月末で仕事を辞め、
現在マイクロ波による民間療法と自分なりの食事療法、抗がん剤治療で療養中です。

 

何かをするときに、足踏みしてしまう理由。

 

 
「これをすることでどうなるか?」
って、どんな些細なことでも考えて過ぎているからだと気付きました。
 
例えば
 
1、お風呂に入ろうとしたらタイルが汚れている
2、掃除しなくちゃ(主婦だし…)
3、どのくらい時間がかかるんだろう(めんどくさいなぁ…)
4、風呂掃除に30分かかったとして、その時間になんの意味があるんだろう?
ただ掃除してるだけじゃん? 新しい掃除方法でも編み出せば生産的なのかな、でもそんなの考えるのもめんどくさい…肩も凝るし…
5、気が重たくなってやらない(笑)
 
 
別に「今日はめんどいからあとでいーや」とかでいいのに、「後回しにする」という結論に辿り着くまでごちゃごちゃと考える…。
 
 
汚れたらきれいにする→気持ちよくお風呂に入れる!
というそれだけのことなのに、不必要に考える。
 
嫌いな風呂掃除をやらないことに、もっともらしい理由を付けたいだけ(全然もっともらしくないんだけど(笑))。
 
風呂掃除が嫌いってことには、別に理由はなくて、ただ感覚的に嫌いなだけです(笑)。
掃除なら部屋に掃除機かけたりとか台所掃除のほうが好き。
 
それでいいのに……。
 
 
 
やっかいなことに、好きなことをする場合にも同じような思考パターン。
 
やりたいならやればいいのに、お金かかるなぁとか(これは現実的に考えなくてはいけない場合もあるけど)。
これを作って、自分の人生の何になるの?  誰かの役に立つの?
とか、考え始めるわけです。
 
そして、それには答えが出ないから気が重たくなってやらない。
 
 
自分で書いていても、本当に馬鹿馬鹿しい。
こんな風に、書くまで整理できない自分も馬鹿で嫌いです。
 
でも、自分を嫌ってもどうしようもない。
 
わたしはこの馬鹿馬鹿しい癖を直したいし、わたしにとっての直す方法は、まず明確に言葉にして整理することなんです。
 
で、具体的な方法としては
 
考えるのを止める(笑)。
やりたいならやる。
やりたくないならやらない。
 
やらざるを得ないときはやるしかないので、それまで放っておく。
それしかありません。
 
 
なんでやるの?→やりたいから。
 
それ以上は考えないようにしたいと思います。
 
悩むのが好きなだけなんです。
考えるのも好きです。
 
考えるのは、いいと思う。
物事を解決に導くことは、楽しいし建設的です。
 
でも、悩むのはモンモンとするだけ。
解決もしないし、自分の気分が悪くなるだけ。
 
悩まない人生なんてあり得ないと思うけど、わたしの悩みは大半が無駄です。
悩むと考えるの違いが、いま明確になりました。
やっぱり言葉にするのは大事(^ ^)
こんな簡単なことも分からなかった自分が本当に恥ずかしいです(笑)。
 
でも、それも自分だと認めて笑い飛ばせるように。
 
いま、心の中では笑ってます…ほんと、なんて馬鹿なんだろ(笑)。
卑下とも違くて、単純になんかおかしい(笑)。
 
きのうはふて寝したので、朝風呂中です。
上がったら、お菓子作りをしようかな。
 
上がったときの、気分で決めます( ̄▽ ̄)
 
{039CADF0-A143-4E41-B707-4FCB0B3DF7A4}

写真は、アボカドです。