皆様、こんばんは。
スパイス香辛料アドバイザー、
メディカルハーブカウンセラー、
薬膳アドバイザーで
クリエイターの豊田亜紀子です。
昨日はブログ更新を
お休みさせて頂きました。
久々にゆっくり過ごせました。
ありがとうございました。
さて、本日はね・・・
わたくし、本当は
関東の実家に帰省するつもりだったのですが、
天気予報によると
明日は静岡で大雨が降ると予想されている
とラジオで言っていたので
月曜日に学校関連で用事があるわたくしは
絶対に明日中に
名古屋に戻らなくてはいかなかったので
急遽、取り止めました。
実は今日は地区の用事があったので
その関係で午前中から新幹線に乗れなかったし、
なので、別日で
またゆっくり帰省しようと思っています。
そして、そんな折、
今日は思い付きでまた
即席1分動画を作りました。
まずは、わたくしの
36作品目の動画をご覧下さいませ。
1食分のレンチン苺ジャム
30秒動画
1食分のレンチン苺ジャム
レシピ
<材料 ココット型1杯分>
●苺 100g
●グラニュー糖 40g
●ペクチン 1~2g
●レモン果汁 小さじ1/4
●キルシュ 小さじ1/4
<下準備>
①苺はよく洗ってから水気を切り、ヘタを取り除いておきます。
②グラニュー糖とペクチンはあらかじめよく混ぜ合わせておきます。
<作り方>
1.下準備①の苺は縦4等分にカットして大きめの耐熱容器に投入します。
2.1に下準備②を投入して、全体を混ぜ合わせながらグラニュー糖&ペクチンを苺にまぶしていきます。
3.500Wの電子レンジで2分加熱します。
4.いったん取り出してフォークなどで苺を少しつぶします。
5.再度、500Wの電子レンジで1分30秒加熱します。
仕上げにレモン果汁とキルシュを加えてよく混ぜ合わせてからそのまま冷まして密閉容器に詰めて冷蔵保存します。冷蔵すると粘度が高まります。(2~3日の冷蔵保存が可能です。)
<ポイント>
(※1)こども用に作る場合は、キルシュは省いて下さい。
(※2)密閉容器に入れて2~3日の冷蔵保存が可能です。
(※3)苺ジャムを作る際、ペクチンを加える理由は、苺じたいに含まれているペクチンの含有量が少ないためにジャムを作る際にゲル化しにくいという特性があるからです。
<ペクチンについて>
果物や野菜に含まれる成分から抽出し、精製されたものでジャムを作る際などにゲル化する(粘度をつける)ために使用します。
製菓専門店などに売っています。
私はいつも行っているスーパーの店頭で買いましたが・・・
今回の30秒動画については
まあ、内容が内容なだけに
本当に要約だけをまとめたものになっています。
いわゆる実用性動画です。
市販のジャムだと苺などのベリー系は
ほとんど色がくすんでいるでしょ
でも、こうやって
フレッシュの苺を使って作った
ホームメイドのジャムは
色も鮮やかで
糖分もコントロールできるから
身体に良さそうでしょ?
私、思うんですけど
手作りジャムじたい保存期間が短いのに
大量に作るって
そもそもちょっと話がおかしいでしょ(笑)
私はジャムは大量にはいらないなぁ~・・・
なので、思った時に
さらっと1食分だけ作って
本当にフレッシュな状態で
家族に食べさせたいのよね。
このレシピは市販のジャムほどの粘度はありません。
コンフィチュールという
少し粘度のあるフルーツソースといった感覚。
苺の果実をジャムとして使用して
残ったフルーツソース部分は
ヨーグルトにかけて食べたり、
バニラアイスに垂らしたりすると
とてつもなくおいしいですよ~
もう苺の季節も終わるけど、
最近はスーパーの店頭に並んでいても
気温が高くなっていて痛みも目立つから
デザートの飾りとして使うというよりは
こんな風に加熱してジャムにすると
かえって衛生的においしく
苺を楽しめるのかもしれませんよね。
そんな思いで30秒の即席動画を作って
レシピをアップしました。
皆さんもぜひご活用下さいね。
では、今夜はこの辺で・・・
おやすみなさい