『入り口は出口なんだなぁ~・・』という気付き | アッコさん家の彩りレシピ~簡単プチリッチな食卓~

 

 

 

 

皆様、こんばんは。

 

写真は、去年の初夏の我が家の庭。

 

この庭の石畳みを、全部、私が

 

妊娠中に力ずくで作ったって話は、

 

私に近しい人たちの間では有名な話。(笑)

 

私は料理だけでは終わらない人・・・

 

とにかく、こうと思ったら即、行動。

 

ハチャメチャなんて気にしない。

 

それでも、ハチャメチャをやった末に

 

今まで見えなかったことが見えて来たり、

 

一番大切なことに気付かされたりもする。

 

そんな瞬間が好き。

 

つい最近も、

 

ちょっと不思議なことが起こったの。

 

ある衝撃的な出会いがあったのです。

 

私の思考回路を180度バタンと

 

変えてしまうような衝撃的な出会いが・・・

 

その人を見て、私も思考を変えました。

 

それ以来、

 

自分が発信したレシピに対する

 

他人様からの評価が

 

全く気にならなくなったのです。

 

『自分の探求心の赴くままに

これからも料理の研究をしていこう』

 

そう思えるようになったのです。

 

今、やっと、私は

 

料理という分野において

 

『入り口』に立てたのかなぁ~?

 

と思えています。

 

何故なら、

 

目的が見つかったからです。

 

自分の料理レシピをネット上に

 

3年間で

 

1,000レシピあげてみてはじめて

 

目的を見い出せたのです。

 

それは、もう、神のお導きのよう・・・

 

こんな衝撃的な出会いを与えてもらって

 

そのことに感謝して、

 

自分の『入り口』を

 

しっかりと作っていきたいなぁ~と

 

思っています。

 

そして、ここで私が主張したいのは、

 

『入り口は出口である』ということ・・・

 

ちょっとわかりにくいと思うので、

 

例を挙げて話をすると、

 

よく『アナウンサーあがりの女優さん』

 

っていらっしゃるでしょ?(笑)

 

でも、そういう女優さんって

 

『アナウンサーあがりの女優さん』

 

って看板が消えることが無いんです。

 

要するに、アナウンサーのまま。

 

でも、もし、

 

そのアナウンサーって看板を

 

うまく消せた人がいたとしたら、

 

その人ってもしかしたら初めから

 

女優さんになりたかったのでは?(笑)

 

『女優になるために

アナウンサーになった人』

 

なのかもしれない。(笑)

 

それと一緒で、

 

はじめに世に出て行った時の

 

その人の看板って

 

ほとんど消せないんですよ。

 

だから、はじめから、

 

その『消せない看板』

 

自分が本当に欲するもの

 

じゃなきゃいけないと思うし、

 

翻って、

 

たまたま、偶然、

 

『思いもかけなかった看板』

 

世に出て行った人がいたとしたら、

 

もうその看板を必死で背負うしかないし、

 

実は、その看板・・・・・

 

もう変えられない確率の方が高いかも?

 

会計や簿記の分野で

 

『のれん』という名の勘定科目があります。

 

要するに、

 

『その人の付加価値』=『看板』

 

のことなんですよね。

 

そして、その『看板』

 

アットランダムな内容のものでは

 

ないはずなんです。

 

ある特定の狭い分野に限定されて

 

いるケースがほとんどなんです。

 

でも、

 

今までの私も

 

ずっとそれを見つけられずに

 

もがき苦しみました・・・・・

 

それが、先月、ひょんなことから

 

「自分はコレなんだ!!って

 

自分の生い立ちから今までに

 

当たり前のように隣りにあったもの、

 

それが自分にしかできない

 

得意分野なのだと気付かされました。

 

私は、つい3年前まで

 

自分の料理が人より長けていること

 

にも気付けませんでした。

 

そして、

 

つい先月まで、

 

自分が当たり前と思い過ぎて、

 

得意という認識を全くしていなかった

 

分野が自分の一番の強みなんだと

 

いうことに気付かされました。

 

最近、思うのは、

 

『好き』と『得意』は似て非なるもの

 

なのだということ。

 

『好き』は自分で認識出来るんだけど、

 

『得意』は意外と認識できない・・・

 

当たり前化し過ぎて

 

自分では気が付かない・・・

 

そういうものなんだと思います。

 

45歳ではじめて、

 

自分の得意なことに気が付きました。

 

それは、皆さんにとっても、きっと

 

当たり前に自分の隣りにあるもの・・・

 

当たり前過ぎて気が付かないもの・・・

 

それが、あなたの『得意』なのでしょう。

 

『好き』と『得意』は似て非なるもの。

 

『得意』入り口であり、

 

そして、またあなたにとって『出口』

 

にもなっていくことでしょう。

 

私もまずは、自分の『入り口』

 

作っていきます。

 

最近、フェイスブック等のSNSを

完全シャットアウトしたのは、

 

その為です。(笑)