こんにちはー
野良難病のあーさんです。
記録きろくーーーーぅ!
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2018(平成30年)/7月
「時間」という強みを生かして
ついにアメブロデビューです。
aki-fusakoさんに、最初ってどんなこと書いたらいいの?
と相談すると
なんでもいいんだよ～思ったことなんでも
よ～し、じゃあ昨日あったことから
なんだか病気のブログの始め方がよくわかんなくて
最初のブログをクソみたいな男の話で終わらせてしまいました
Aki-fusakoさんがブログでわたしを紹介してくれたので
初めてのブログですぐにコメントを頂けて、とても嬉しかったです
Aki-fusakoさんのフォロワーさんのブログを次々と読み始めます。
以前にも話した通り、aki-fusakoさんは
脊髄小脳変性症という神経難病で、フォローされている方にも
たくさんの神経難病の方がいらっしゃいました。
一つひとつブログを読んでいるうちに
夢中になって、泣いたり、共感したり、声を出して笑ったり…
何日も読むことに熱中していました。
ブログを書いたことのない私にとって
ブログは、たくさんの人と話した後のような…
不思議な気持ちになりました。
自分が作ってもいない花に癒される…
自分が飼ってもいないペットの写真に癒される…
わたしって寂しかったんだなと思いました。
そんなフォロワーさんの中にちなさんを見つけます。
わたしは看板制作→WEB制作と
仕事柄少しはデザインもやってるんですが。
センスがないんですよね。我流だからとかそういうことでなく
そういう方向にセンスがなかったです。
センスあるわ～という人を見ると、俄然興味がわきました。
ちなさんのカメラの腕と、美しい庭、書くイラストや色合いに
いっぺんに魅了されました。
ちなさんとちなさんの美しい森がGeaden Storyに掲載されています。
彼女の病気のことは、とても一言では表せません。
希少難病の中でも、まだ難病の定義もされていない病気
先天性だったのではという疑いも
幼少の頃から誤解があり
生きにくかったことが容易に想像できました。
結婚し、子育てをして、医療難民で
彼女自身が開拓した美しい森に住んでいました。
彼女と彼女の美しい庭に惹かれて
夢中でコメントしていました。
わたしはわたし
病気がわたしのすべてではない
できることから少しずつ
ちなさん語録に溢れたブログを読んで思ったのは
病気をなかったことのようにしようとしていた
今までの自分のこと。
なんか…不遜?
難病を何とかできると思っていた?
闘病ブログを読むとあまりの壮絶さに
自分の病気なんて大したことないと
恥じ入るようになっていた。
恥ずかしくて、自分のことを話せなかった
でもわたしは辛かった…でも何かが違う…
ちなさんのブログを読んでいて
あなたも辛い
わたしも辛い
でも、じゃあどうする?
そんな気持ちになりました。
ちなさんとのやりとりの中で、いただいた言葉の中に
ガンも難病もイボでさえも
その人にとってその人の痛みであって
なんら変わりはない
ブログでは
「あなたのブログに救われました、ありがとう」
その気持ちを
いま苦しい人のためにブログに残すことを
「恩送り」
そう呼ぶそうです。
わたしも助けられた人にそう教わりました。
あーさんが抱えた痛みや苦しみを
言葉にしてブログに書けるようになったら
わたしにも分かち合わせてください。
すべてが解決しているわけではないけど
医療不信はとうにどこかへ消え失せていた。
みなさんのブログで私は朝に晩にと
自分を励ますことが出来ました。
勇気づけられて
仕事にたどり着けるまでになった。
今なら書けると思いました。
みなさん、たくさんの情報、暖かいコメントやメッセージ
ありがとうございました。
できることを少しずつやっていきます。
いまでも苦しい人のために、少しでも人の目に触れて欲しいと
twitterゃインスタで、RTやシェアをしていただいて
ご協力ありがとうございます。
あともう少しで終わりです。
わたしの大好きな
ブログで出会った魔法使いのお話でした。
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