こんにちは猫しっぽビーグルあたま野良難病のあーさんです。

 

 

病気の経緯まとめMENU

 

やっと病気のことをまとめる気になりました。

いまいろんなことがMAX苦しくて、振り返っていました。

 

 

いまの自分が少しでも未来のわたしを励ませるように。

そして病気で苦しむすべての人へ。
そして記録として。

 

 

--------------------------

内分泌の病気は遺伝や地域性、ストレスが関係があると聞きますし、感じます。

私の母は甲状腺の腫瘍(良性でオペ)、橋本病を患いました。

母は四国の徳島産まれで、父は北海道札幌の人です。

島国の人は免疫疾患が多いな…と思っていました。

 

 

わたしは、

スポーツの選手だったので、全身数えられないぐらい骨折してます。

甲状腺の腫瘍(良性でオペ、13cmの大物でした)

バセドー病(いまは寛解ではなく完治しました)

痔の手術2回

偏頭痛

アナフィラキシー・ショック4回

横紋筋融解症

逆流性食道炎

副腎偶発種(両側非機能性)

視床下部性、続発性副腎皮質機能低下症

卵巣皮様嚢腫(オペ両側全摘)

などを患いました。

 

 

 

わたしは、親から虐待されていた、虐待サバイバーです
15才で家を出て、検定を取って進学。

家族に発達障害のボーダーの人がいて
生活と教育費をわたし一人でまかなっていました。

 

 

--------------------------

2010年

リーマンショックのあおりから、請負でやっていたホームページ制作の仕事を廃業しました。

当時、正職員になれる仕事は不景気のなか介護職しかなかったので資格を取って転職しました。

 

 

務めた介護施設は絵に描いたようなブラック企業で、月に8回の夜勤で手取り18万。

初めての夜勤を教えてくれる人が人手不足で付けられないからという理由で、日勤後に夜勤者を夜通し見学、朝そのまま日勤に出て、翌日初夜勤。

 

 

見学した一晩の給与は出ないような会社で、残業はタイムカードがシフト時間を超えて記録されないシステムになっていました。

この企業は一年で100人以上の職員が辞めています。

 

 

わたし以外の職員がすべて派遣だったこともありました。

それでも都市が抱える困難ケースを1年断らなければ市からは良い企業と認められました。

市のHPなどで「良い施設」としてお勧めされているところはそんなカラクリがあります。

 

 

ブラックな企業は給与が正当に支払われず、裁判もたくさん抱えています。

正当な給与が出ない職員は虐待を起こしやすく、初めての介護現場として最悪の地獄絵図を見てきました。

 

 

いい施設というのは、介護職員にしかわからない仕組みです。

それでも珍しくないケースだとも先輩がたから聞いていました。
介護される方が今よりも大変少なかった時期ですが、介護状況はそこまできていました。

 

 

一年が経った頃、景気も戻らず将来もこのまま介護業界で食べていくために、しっかりした介護の現場が見たくなり、同業他社に転職を考えていた頃でした。

偏頭痛

嘔吐

低血糖症状

この時、何かを食べれば済んでいたため測定せず。

なにか適宜食べられない時は、冷や汗と吐き気、顔面蒼白となった。

 

 

 

この時は片頭痛とは診断されず、効かない市販の頭痛薬を飲んで嘔吐を繰り返しながらフラフラになって仕事をしていました。

 

 

--------------------------

3.11から二カ月後ぐらいだったと思います。

閉経

腋毛・恥毛の脱毛

痔核の悪化

年齢にしては閉経は異常と医師が驚きましたが、医療のデータ的に完全なる閉経と診断されました。

その後に不定期に生理はありました。

 

 

もともとあった痔核も腫れあがり

多い日の夜用ナプキンをつけながら仕事をしていました。
出血量が下血なみにひどいので、オペを受けたいと話したところ

「夜勤者がいない。オペしたいのなら辞めろ」

と言われ、体調不良を理由に退社。

自己都合で片づけられましたが

ハローワークで次の仕事を探すために登録した際

わたしの退職理由が自己都合でないことから

失業保険がでて少し休めるようになりました。

 

 

--------------------------

2011(平成23年)6月

外痔核・内痔核オペ

背中の痛み・吐き気・記憶障害・頭痛・倦怠感・歩行で息切れ・冷や汗・湿疹

この頃、このような症状がMAXになる。

 

 

--------------------------

2011(平成23年)7月

市内のクリニック受診

「うつ」の診断。三か月服薬治療するが治らず。服薬を中止する。

体調不良は変わらず。

 

 

--------------------------

2011年末より、アレルギーに対して、抗ヒスタミン薬のみではなく、抗ヒスタミン作用と合体したステロイドが処方されました。

セレスタミン0.5mg×1錠 処方。

ステロイドは飲みたくないと相談していたので、ステロイドかどうかなどはなから確認もしていませんでした。

 


後にこの薬は飲むリンデロンでいわゆるステロイドだと調べました。

医師より服薬についての注意や説明はなし。

薬情報にも長期服用についての注意はありませんでした。

注意すべき副作用は「続発性副腎皮質機能低下症」です。

セレスタミン配合錠

 

 

後に受診した大学病院で、

メガネ「少量でも漫然とした長期処方はせず、皮膚科が専門で短期処方するか、がんの末期(視床下部-下垂体-副腎の働きの抑制を考慮しなくて済む)などによく使用例がある薬だ」

とのことでした。

 

 

クリニックの内科医がこの薬をファーストチョイスすることはまずないので、なぜ?と不思議がっていました。

 

 

この薬の半減期は長く、36~54hr。飲み忘れても副腎不全を起こさないことだけが利点だとしか考えられないと。

 

 

#離婚

#副腎皮質機能低下症

#転職

#難病

#副作用

#オペ

#コートリル
#介護職