ーー病気についてーー
2021/2に皮膚筋炎（抗ARS抗体）*と間質性肺炎の確定診断を受ける。
*皮膚筋炎とは：
ー概要：膠原病の中でも難治性が高いため難病指定となっている。また、根本的な原因を治す治療方法は現在のところなし。また、間質性肺炎を併発すると命の危険度が高まる。
ー症状：筋肉の炎症により、筋肉に力が入りにくくなったり、疲れやすくなったり、痛んだりする病気。特徴的な皮膚症状がある場合は、皮膚筋炎と呼ばれる。
ー原因：膠原病と呼ばれる病気に含まれ、本来免疫は、病原微生物を退治して身を守るための防御システムだが、膠原病ではこれが自らの臓器を標的としてしまってしまう。自己免疫と呼ばれる状態で多発性気炎・皮膚筋炎では、筋肉や皮膚などを、免疫力が攻撃しているのが原因。自己免疫は、いわば、軍隊の「友軍攻撃」だが、なぜ、そのようなことがおきるのかは明らかではない。
ー余談：ドラマの「にじいろカルテ」は多発性筋炎は筋肉の症状のみ、皮膚筋炎は皮膚と筋肉の症状と症状の違いがあるだけで、難治性や治療方法は同じ。
ーー今までの経緯ーー
2020/8 発熱や体のだるさ、蕁麻疹が出始める、口も空きずらくなる
2020/11 会社の健康診断でレントゲン（肺）と心電図の異常あり
2020/12-2 大学病院で精密検査し皮膚筋炎（抗ARS抗体）と間質性肺炎の確定診断(CL値1000強、KL-6:300）
2021/2上旬 体調悪化で緊急入院
2021/2中旬 ステロイドパルスを3日間投与（1000mg/日）
2021/2中旬 ステロイド経口薬のプレドニン摂取開始（40mg/日）、免疫抑制剤プログラフ（6-9mg/日）
2021/3上旬 ステロイド経口薬のプレドニン初減薬（30mg/日）、免疫抑制剤プログラフ（9mg/日）
2021/3中旬 退院と自宅療養開始 退院時死亡率の話を先生からされ、フリーズ・・・
2021/3中旬 ステロイド経口薬のプレドニン減薬(25mg/日）、免疫抑制剤プログラフ（9mg/日）
2021/3下旬 ステロイド経口薬のプレドニン減薬(20mg/日）、免疫抑制剤プログラフ（9mg/日）
ーー今日の記事ーー
久しぶりの投稿です。
昨日外来に行き、来週から仕事復帰する予定となりました😃
無事ステロイドの減薬もできました。
1ヶ月半ぶりの仕事で、ステロイドの副作用も大分あるので不安な面もありますが
無理せず、徐々に仕事を再開していく予定です。
外来に行く時には毎回お弁当を作って行っていて
今回は鶏肉とナスとピーマンの味噌和えです。
これからも無理しない健康的な食事を心がけます☺️
