く
いつも読んで頂きありがとうございます!
そして、いいね!とフォローもありがとうございます✨
何よりも同じ病気をされている先輩ブロガーの方の心強いメッセージやアドバイスは本当に心が救われます。
自分は精神的に強いと思っていましたが、やはりこれからの未知なる自分の姿や、仕事の事、続けていけるのか?とか、金銭的な部分とか、考えると頭がパンクしそうで、どうしたら良いか分からなくなってしまいました。
でも、沢山の方が同じ思いをされていて、この病気に限らず、病気と共存して生きていく姿や、あらゆる解決方法などが本当に勉強になり、励みになります。
いつもありがとうございます🌹
前回、重症筋無力症の疑いから、テンシロンテストのみが陽性だった為、免疫グロブリン点滴を始めて効果を見て診断を確定しましょう、との主治医の判断で免疫グロブリン点滴を開始。
スマホで色々調べると、副作用が恐ろしく感じ、始める前はビクビクしていましたが、3日目までは特に何も起こらず終了。
しかし、薬剤が強いからなのか、グロブリンを4本点滴したのですが、3本目あたりから血管が爆発しそうに痛くて耐えられず、毎日針を入れ替えて頂いていました。
そして、4日目。
この日も順調に終わりシャワーをさせてもらった後から
ん?なんか頭痛がするような、、
違和感を感じ、それからあっという間に頭が破裂しそうな痛みに変わっていき、そして、体も熱くなってきました。
少し我慢できるかなぁと思っていたら、もう耐えられずナースコールで看護師さんに
「頭が破裂しそうです💦」と打ち明け、熱を測ると
37.8。
寒気もしてきたので、看護師さんにカロナールを貰い飲みました。
「4日目に副作用も珍しいね〜」と看護師さんも言っており、私も完全に油断していました。
でも、やっぱりそれなりに凄い点滴なんだと改めて感じたし、この点滴も誰かの血液だと思うと、本当に生かされていると感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
その夜はカロナールを飲みそのまま寝てしまい、
次の日朝は少し和らいでいました。
ここ数日は同じ看護師さんが担当になっており、
とても話しやすく、何よりもプラスアルファの言葉がけが本当に優しい。
その看護師さんと話していたら、看護師さんも少し前に病気をして手術をしたとか。
苦しみや痛みを知っているから、人への優しさも伝わるものがあるんだと感じた。
「人の心に残る」とは、必ずしもプレゼントとか、目に見えるものだけじゃなくて、
もしかして、たった一言の言葉とか、寄り添いとか、
そういうものの方が、心に生き続けるのかもしれないと思った数日でした。
そして、5日目の最終日を迎えました。
私は入院して、家事とか仕事とかしていないし動かない生活なので、少しずつ元気になり、何よりもご飯を食べる時に箸やスプーンが疲れて持てなかったのが、
あれ?最後まで持ててる!と感動でした。
5日目のグロブリンが終了し、主治医からの説明の日がやってきました。
続く