いつも読んで頂きありがとうございます。
突然の体調不良から病院にかかり、重症筋無力症の確定に至るまでを書いています。
なぜ、このブログを始めようかと思ったかと言うと、
この病気の疑いがあってから沢山ネットで調べました。
そして、この病気は私はもちろん自分がなるまで知りませんでしたし、更に症状はあるのに病気が確定されない苦しみを持った人が多い事がわかり、私自身その方々に何か少しでも道しるべになる発信が出来たらと思い始めました。
さて、前回は大学病院での血液検査の結果でした。
膠原病の皮膚筋炎だと思っていた私は、血液検査の結果に愕然とし、
「じゃあ、私のこの体調の悪さは一体なんなの?」
と悲しくなりました。
でも、膠原病の先生が、そこで諦めずに
「ちゃんと病気かどうかを徹底的に調べた方が良いから脳神経内科で診てもらって下さい」と言って下さいました。
私は病院の先生のセリフの先入観として、
「あぁ、、最近精神的に落ち込んだ事ないですか?
精神的なものかもしれないですよ?」
という言葉で診療が終わってしまう印象が強く、今までも沢山ありました。
そりゃ、生きていればストレスや嫌なこと沢山ありますよ。
でも、徹底的にしらべて、それでも何でもないなら
「これは更年期の症状だったんだ」と諦めがつきます。
でも膠原病の先生は、徹底的に調べよう!と言ってくださったので、本当に救われました。
ここでも思ったのは、出会った先生で人生が変わるということでした。
寄り添って話を聞いてくれるか?ということは本当に大事です。
この膠原病の先生の一言があったから、今の自分がいると思っています。
病気かどうかがわからない日々が本当に辛いと思います。
私自身も、朝の掃除機も息が上がり、食器洗いも億劫になったり、歯磨きも手が疲れる、ご飯の時の箸も疲れる。
こんな症状を見ている夫や子供も
「なんか、いつもと違う、、」感はあったはずですが、
まさか病気とは思わないので、多分心の中で
「少し怠けてる??」的な気持ちはあったと思います。
言葉では交わしませんが、家族の見えない言葉や雰囲気も苦しかったなぁと今思えばありました。
なので、自分自身も早く原因が分かって気持ちを切り替えたかったのです。
そして、次週脳神経内科の先生に診て頂く事になり、
ここからがまた次のステップにいける事になります。
続く、、