前回の突然の力が入らない状態から1週間後に、家族でお世話になっている小さな内科にいきました。

 

まずは私はここが大事なターニングポイントだと思いました。

 

いったいどこの病院にいけばよいのだろう?と悩みました。

でも、科は違くても、とにかく

「話を聞いてくれる先生」

の所に行こうと。

 

私は自分の市に住んでから、とにかくあらゆる病院に行き、歯医者はココ、内科はココ、など絞ってきました。

そうなんです。大事なのは

「寄り添ってくれる先生か」という事なのです。


 

そして、信頼している内科に行き、

まずはどこがどう体調が悪いのかを細かく聞かれました。

もしかしたら、病院によっては

「更年期の可能性もあるかも」

「最近疲れがたまってたとかなかった?」

などの診療で終わってしまうかもしれません。

 

でもここの内科は違いました。

 

「過去に、自己免疫疾患とかかかったことない?日光とか苦手じゃない?」

と聞いて下さったのです。

 

確かに私は若い頃、膠原病の検査をしていた事があり、様子見で終わった事がありました。

 

その事を話すと、

「もしかしたら自己免疫疾患の可能性かもね」

と、血液検査をして下さいました。

 

そして、次週

検査結果を聞きにいくと

 

「抗核抗体がすこい上がってるよ!大きい病院で診てもらいな!」と言ってくださり

紹介状を書いて頂きました。

 

ここで少し、心が安心したのを覚えています。

 

しかし、予約が取れるのが早くて2ヶ月後!!

 

それだけ、自己免疫疾患を患っている方が多いのだとビックリしました。

 

そして、その2ヶ月後の受診までが

症状悪化の始まりで大変だったのです。。

 

続く、、。