会社を午後からお休みを頂いて
地元を走る南武線...(谷保駅~立川駅間)の連続立体交差化計画及び
関連する道路計画の都市計画素案説明会に行ってきました。
※今回の説明会の資料がPDFで公開されています。
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/content/000063967.pdf
そもそも...南武線の高架事業や周辺の道路計画など
もろもろの都市計画案は私が子供の頃からなかなか進まない案件なのでしたが、
ここへ来てようやく大きな動きがありました。
…とはいえ、まだまだ素案ですので、
今後どれだけ時間がかかるかは具体的な明示はされませんでした。
そして....今回の説明会でわかった事(ほぼ確定したこと)
○高架区間は立川駅(南武線分岐後)から谷保駅手前(西側)まで。
○谷保駅は現状のまま地上駅舎。
谷保駅西の天神前踏切は残り踏切を超えてから高架へのぼる...。
○矢川駅・西国立駅は島式1面2線ホーム(ホームドア設置)
○保守基地(マルタイ)は現在の西国立駅脇から西国立⇔矢川(立川第 三中学校西壁)の高架区間へ移設。
【踏切】
○滝野院踏切・坂下第一踏切は廃止(高架途上で高さが確保できないため)
○坂下第二踏切・昇松踏切と立川の錦町踏切は踏切除却後高さ制限有。
(昇松は救急車等が通れる高さ制限へ検討中)
昇松踏切は人道踏切から車の通れる道へ(滝野院・坂下第一踏切の廃止代替)。
○国立市役所前踏切から羽衣踏切までの14踏切を除却。
【計画道路と駅前整備】
○関連する計画道路と駅前整備を並行して施行していく(説明会は別途案内)。
説明会では具体的な日程やら費用について質問もありましたが....
まだ素案の説明なので今後詳細を詰めながらといったところです。
質問者が多かったのですが時間の都合で途中で終了になりました。