二世タレント&俳優さん② | 酒やめてどげンしたと?

酒やめてどげンしたと?

団塊の世代の一人、人生の本気の生き方を考えその思いを日記に記す。

北大路欣也さんと寺尾聡さんは現在活躍中の俳優さんですが、それぞれ二世俳優さんです。
市川右太衛門さんも宇野重吉さんも一世を風靡した俳優さんでした。

【北大路欣也と市川右太衛門】
市川右太衛門と言えば、その生涯の当たり役として、「旗本退屈男(はたもとたいくつおとこ)」こと早乙女主水之介(さおとめもんどのすけ )を挙げなくてはならない。

嵐寛寿郎の「鞍馬天狗」、大河内伝次郎の「丹下左膳」など、代名詞とも言えるほどの当たり役を持った俳優は多かった。

その中でも右太衛門と退屈男は、まさしく不可分な関係にあるといえるだろう。鞍馬天狗なら市川雷蔵や東千代之介、丹下左膳では大友柳太朗といった、他にも当たり役とした俳優がいる。

しかしながら、早乙女主水之介を映画で演じた俳優は右太衛門以外に存在しない。

【寺尾聡と宇野重吉】
宇野重吉は俳優、演出家で息子は俳優の寺尾聰。
滝沢修とともに劇団民藝を立ち上げ、戦前から戦後にかけて、長く日本演劇界のトップランナーであり続けた。

日本大学を中退後、東京左翼劇場、新協劇団などを経て、劇団民藝の創設に参加した。

確かな演技力で、舞台だけでなく映画やテレビの世界でも数多くの作品に出演した。1985年には宇野重吉一座を立ち上げ地方公演に精力的に取り組んだ。晩年にはがんを患ったが俳優活動を最期まで続けた。