奇跡の人。日本公開1963年(昭和38年)10月26日。
上映時間106分。白黒映画だったんですね。
三重苦(目が見えず、耳が聞こえず、言葉も喋れない)の困難を乗り越え社会福祉に身を捧げた偉人ヘレン・ケラーの映画。
両親の献身的な行動にも関わらず、ヘレンを受け容れてくれる学校はなかった。
そんな時、自身も盲目を克服した女教師アニー・サリヴァンが一家の前に現れる。
サリヴァンは、文明から隔絶してしまったかのような7歳の少女ヘレンに、彼女を取り巻く世界を認識させようと必死に努力を重ねていく…。
その激しさが、ラストの井戸のシーンで、ヘレンが水の触覚と言語とをとうとうマッチングさせ、世の中との光が通じたあの感動をもたらすのだ。「Water」の単語を強烈に覚えています。
ヘレン・ケラーの言葉。
「不幸のどん底にいるときこそ、信じてほしい。世の中にはあなたにできることがある、ということを。他人の苦痛を和らげることができるならば、人生は無駄ではないのです。」