むかし、事務所の掛け時計(電波時計)の電池が切れた事がありました。
時刻を知らせる素敵なメロディーを奏でるのですが、電池がなくなりかけて、そのメロディーが聴けなくなってしまい、ついに止まってしまったのでした。
大きな電池でした。
電池を換えると電波時計は自分で時刻を合わせるためにグルグルと回りはじめるのです。
なにか、時間が凄い回転で瞬時に過ぎていくような感覚でゾートしました。
7年前の5月27日でした。
その日は、5月申告の法人が多いので事務所に一人でこもっていました。
私の奥さんの容態が悪いとの知らせがあり、仕事を中断して事務所から駆けつけました。
その日に、亡くなりました。
うちの愛犬ダックスフントのアル君はかってないほど暴れまわりました。
おとなしい犬で鳴くことがめずらしかったのです。
観葉植物のプラキシトンがその日から勢いよく芽を吹きだしました。
生と死の不思議を感じてしまいました。