今日も闘う日本人…
うちの掃除婦は、いいひと。
でもパキスタン人だから、図々しさは超一級。
今朝は、掃除婦の娘Mも一緒に来た。
掃除婦・娘M「来る途中、娘Mのサンダルが壊れてしまったから、古いサンダルがあったらくれ」
私「古いのはないよ、考えるよ」
掃除婦・娘M「考える⁈考えるだって」
何でも強請れば、必ずもらえると思っているパキスタン人。
掃除が終わり、ふたりにチャイを入れてあげた。
ふたりがチャイを飲んでいる間に、日本から送ってもらった「暮らす服」のお気に入りのサンダルを靴棚から出した。
私「これ履いてみて」
掃除婦「とても綺麗だわ」
娘M「サイズが大きい」
見た目は、サイズも全く問題がなかった。
掃除婦「サイズは大丈夫よ。大きくないわよ」
娘M「そうかな…」
私「サイズ大丈夫なら履いていってもいいですよ。明日持って来てくださいね。」
掃除婦は、もらえるものだと思ってたらしく…
掃除婦「これはサイズが大きすぎる。いいわ、今日バザールで買ってくるから。これは要らないわ。」
と、娘Mの足からサンダルを取り、投げ捨てるように床に置いた。
…図々しさ超一級。