瀬織津姫=シリウス人!?
その『4つの共鳴点』

◆◆​1◆◆
水の叡智と、海の守護者
 ​瀬織津姫は、川の激流を司り、罪穢れを海へと洗い流す水の女神です。また、しばしば龍神(強力な水の精霊)と同一視されます。
​一方、先生の『魂の声シリーズ』におけるシリウスの魂は、『海』や『イルカ・クジラ』と深い繋がりを持つとされます。
​共鳴点:両者ともに、生命を生み出し、全てを浄化する『水』という元素と、極めて深い親和性を持っています。

◆◆2◆◆
『祓い』と宇宙の『法則』
 ​瀬織津姫の最も重要な神格は、罪や穢れを祓い、物事を本来あるべき、清浄な状態に戻すことです。
​一方、シリウスの魂は、宇宙の『叡智』や『法則』を守護し、乱れた秩序を、本来あるべき調和の取れた状態へと導く、賢者としての役割を持ちます。
​共鳴点:『祓い』という行為は、まさに、宇宙の『法則』からズレてしまったものを、元の調和した状態へと『調律』する行為です。役割の本質が、非常によく似ています。

◆◆3◆◆
『封印された神』と、失われた『叡智』
 ​瀬織津姫は、日本の正史(古事記・日本書紀)からその名を消された『封印された神』である、という説が有力です。
​一方、シリウスの魂は、アトランティスや古代エジプトが持っていた、現代では失われてしまった『超古代文明の叡智』と深く関わっているとされます。
​共鳴点:両者ともに、公の歴史からは隠されてしまった、『失われた、しかし、極めて重要な知識や記憶』という、ミステリアスな側面を共有しています。

◆◆​4◆◆
太陽との関係
 ​瀬織津姫には、太陽神である天照大御神の『后(きさき)』、あるいは『陰』の側面であった、という説があります。
​シリウス星は、地球から見える最も明るい恒星(太陽を除く)であり、多くの古代文明で、太陽に次ぐ、あるいは太陽と対になる、『第二の太陽』として、神聖視されてきました。
​共鳴点:どちらも、宇宙の根源的な光である『太陽』と、対になる、という重要な役割を、それぞれの神話体系の中で担っていると解釈できます。