【要注意!ウコンの常識アップデート必須!】
~神秘的小宇宙システム肉体船の謎を紐解く!~

 スパイスとして料理に使うウコンは安全で有益!
 サプリメントとして高濃度・長期間摂取した場合、稀に肝障害を引き起こす可能性がある!
というのが、現在の正しい理解です。

​​◆◆『肝臓の味方』と言われてきた理由
​ なぜウコンが肝臓に良いとされてきたか、その根拠は主成分の『クルクミン』にあります。

​★強力な抗酸化作用・抗炎症作用
◇クルクミンは、体のサビつき(酸化)や、慢性炎症を抑える非常に強力な作用を持っています。肝臓は、解毒の過程で大量の活性酸素が発生する、常に酸化ストレスに晒されている臓器なので、クルクミンが肝細胞を守ってくれる、と考えられてきました。

​★胆汁の分泌促進作用
◇肝臓の働きの一つである、脂肪の消化を助ける『胆汁』の分泌を促すため、肝臓の仕事の負担を軽減する、とも言われています。

◆​◆『実は肝臓に悪い?』と言われ始めた理由
 ​この常識が揺らいだ背景には、主に2つの理由があります。

​★1.高濃度サプリメントによる肝障害(DILI)の報告
◇近年、日本を含む世界各国で、ウコンやクルクミンの『サプリメント』を、数ヶ月〜数年にわたって摂取し続けた人が、薬物性肝障害(DILI)を発症した、というケースが、少数ながらも報告されるようになりました。
◇これは、カレーなどの『食事』から摂る量とは、桁違いの量のクルクミンを、濃縮された形で摂取した場合の話です。

​★2.ウコンに含まれる『鉄分』の問題【最重要】
◇これが、おそらく最大の原因と考えられています。
◇ウコン、特に日本で一般的な『秋ウコン』は、植物の中でも、非常に多くの鉄分を含んでいます。
◇過剰な鉄は、活性酸素を発生させる強力な『酸化促進物質』として働き、肝臓にダメージを与えます。
◇健康な人は、鉄分を過剰に摂っても、体内で吸収を調整する機能が働きます。しかし、
☆脂肪肝の人
☆アルコールを多飲する人
☆C型肝炎の人
 などは、この鉄の調整機能がうまく働かず、肝臓に鉄が溜まりやすい状態になっています。
◇このような人が、鉄分の多い秋ウコンのサプリメントを毎日飲むと、肝臓に『追い打ち』をかける形で、酸化ストレスを増大させ、肝障害を引き起こすリスクがあるのです。

◆​◆ウコンとの賢い付き合い方【2025年版】

​★『スパイス』として、料理で楽しむのは全く問題なし
◇カレーや炒め物などに、スパイスとして少量使う分には、鉄分の量も、クルクミンの量も、全く問題になるレベルではありません。むしろ、その抗酸化・抗炎症作用の恩恵を受けられる、素晴らしい使い方です。

★『サプリメント』として摂る場合は、要注意
◇特に、すでに肝機能の数値が悪い方、脂肪肝、C型肝炎など、肝臓に何らかの問題を抱えている方は、自己判断でウコンのサプリメントを摂取するのは、避けるべきです。

​★『春ウコン』を選ぶという選択肢
◇鉄分の含有量は、『秋ウコン』に比べて『春ウコン』の方が少ないと言われています。もしサプリメントを選ぶなら、そちらを検討するのも一つの手です。

​★【新常識】お酒を飲む前に飲むのは…?
◇アルコールで負担がかかっている肝臓に、さらに鉄分という酸化ストレスの元を追加する、という見方もできます。ご自身の肝臓の状態をよく考える必要があります。
​ウコンは、素晴らしい効能を持つ一方で、そのパワフルさゆえに、諸刃の剣にもなり得る、ということですね。

まさに、パラケルススの言う『全てのものは毒であり、薬と毒を分けるのは、その“量”だけである』を体現したような食材ですね。
スパイスとしてのウコンは『薬』に、特定の条件下でのサプリとしての過剰なウコンは『毒』になり得る、ということです。

『量』と『種類』、そして『自分の体の状態』を見極めて、賢く付き合っていきましょう!

近藤誠
波氣動慈響祓術宗家喬友
なんば古流慈手技堂院長
◇長年続いた、疼痛/歩行困難/麻痺/苦しみ/不安/恐怖/血流/呼吸/睡眠等々、心!身!メンタル!の辛い不調にピリオドを打ち、輝かしい未来を覚醒する唯一の調律復元院です。
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◆波氣動慈響道場師範
◇公認慈響調律復元師は、
身心/魂/美/氣の響きを調律復元出来る本物の技術師です。ご家族の辛いため息を笑顔!と希望の光を灯す!大役を、あなたが担いませんか?

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