【不思議なエネルギー?】「エーテル体」って一体何のこと?その2

 『準静電界』と『生体電磁場』、この二つの言葉は非常に似ていますが、その指し示す範囲とニュアンスに明確な違いがあります。
治療家として、あるいは科学的な視点から説明する際に、これらを的確に使い分けることで、説明の正確性と深みが格段に増します。

◆結論
『森』と『木』の関係です
一言で言うと、この二つの言葉は『森全体』と『その森を構成する特定の木々』の関係にあります。

★生体電磁場 = 森全体(最も包括的な科学用語)

★準静電界  = 森の中の特定の木々(私たちが『気配』として感じやすい部分)

◆◆詳しい使い分けと解説
◆◆生体電磁場
最も広く、正確な科学用語
 生命活動(心臓、脳、筋肉、細胞の働き)の結果として、生物の体から発生する『全ての電磁的なエネルギー場』を指す、最も大きな括りの言葉です。

 これには、以下のものが全て含まれます。
☆電場(電界)
電気が存在する空間。
☆磁場(磁界)
磁気が存在する空間。
☆電磁波
光や赤外線など。

★特徴
 科学論文や、公的な場で生命のエネルギーフィールドについて語る際に使われる、最も『正確で包括的な専門用語』です。

◇『バイオフィールド』という言葉と、ほぼ同義で使われます。

★使い分けのポイント
 例:「私の手技は、クライアントの『生体電磁場』に働きかけ、その乱れを調和させることで、生命活動の根源にアプローチします」

◆◆準静電界
 私たちが『気配』として感じる、より具体的な現象
 上記の『生体電磁場』の中でも、特に周波数が非常に低く、まるで止まっている静電気のように振る舞う『電場(電界)』の部分を指します。

★特徴
◇私たちが「誰かがいる」と感じる『気配』や、先生が施術中に手で感じる『抵抗感』や『ピリピリ感』の正体に、最も近い物理現象です。
 磁場や電磁波に比べ、より『触覚的』で、体感しやすいエネルギー場と言えます。

★使い分けのポイント
 例:「この手に感じるモワッとした抵抗感、これが相手の体から発せられる『準静電界』、つまり『気配』の正体です。私はこの乱れを読んで、整えていくのです」

◆◆◆まとめ
★生体電磁場は、施術の背景にある、より大きな『科学理論』を語る時に。

★準静電界は、施術中のリアルな『手の感覚』や『気配』という現象を、具体的に説明する時に。

近藤誠
波氣動慈響祓術宗家喬友
なんば古流慈手技堂院長
◇長年続いた、疼痛/歩行困難/麻痺/苦しみ/不安/恐怖等々、心!身!メンタル!の辛い不調にピリオドを打ち、輝かしい未来を覚醒する唯一の調律復元院です。
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◆波氣動慈響道場師範
◇公認慈響調律復元師は、
身心/魂/美/氣の響きを調律復元出来る本物の技術師です。ご家族の辛いため息を笑顔!と希望の光を灯す!大役を、あなたが担いませんか?