大食中高年は元氣!小食中高年は不定愁訴!その理由は?~①体に何が起きてるか~

 食材を厳選し、バランスよく少量を維持して、健康を意識してきたのに、最近、立ったときに足元がふらつく様になった!軽い立ちくらみが始まった!?

もしかしたら、あなたの体にこんな変化が起きていませんか?
「健康のために、腹八分目を心がけている」
「年齢とともに、食欲がなくなってきた」
「消化に良いものを、少量ずつ食べるようにしている」
一見すると健康的なこれらの行動の裏で、あなたの体という精密なシステムは、静かに悲鳴を上げ始めているかもしれません。

◆◆中高年の『小食』が引き起こす3つの静かな危機

◆1.エネルギー不足という名の『電力低下』
 若い頃と同じように活動していても、基礎代謝は徐々に低下していきます。そこに小食が加わると、体全体のエネルギー生産量が追いつかず、慢性的な『電力不足』に陥ってしまうことがあります。
⚡️ 立ちくらみ、ふらつき:脳へのエネルギー供給が一時的に滞るサイン
😫 疲れやすい、倦怠感:常にエネルギー不足で、活動意欲が低下
🌡️ 体温低下、冷え性:エネルギー生産が追いつかず、体温を維持できない

◆2.材料不足という名の『部品劣化』
 体は常に、古い細胞を新しい細胞へと入れ替える新陳代謝を行っています。その材料となるのは、食事から摂る栄養素です。小食によって、特にタンパク質やビタミン、ミネラルといった『部品』の供給が不足すると、体の様々な組織の劣化が進んでしまいます。
💪 筋力低下、転倒リスク
筋肉の材料不足で、体を支える力が弱まる
🦴 骨粗鬆症リスク
骨の材料不足で、骨がスカスカに
🧠 認知機能の低下
脳の神経細胞の材料不足やエネルギー不足

◆3.循環不良という名の『輸送路の渋滞』
 食事量が減ると、食事から摂取できる水分やミネラルも減少しがちです。これらは、血液をはじめとする体液の循環をスムーズにするために不可欠な要素。不足すると、全身への栄養や酸素の輸送が滞り、老廃物の排出も滞ってしまいます。
🩸 立ちくらみ、めまい
脳への血流が一時的に不足
🥶 冷え、むくみ
末端への血液循環が悪化
🤕 不定愁訴(頭痛、肩こりなど):全身の細胞への酸素や栄養不足

◆◆大切なこと
「質」だけでなく「量」も重要
 もちろん、バランスの取れた食事は大切です。しかし、中高年においては、必要なエネルギーや栄養素をしっかりと「量」として確保することも、健康を維持するために非常に重要な要素となります。
もし、最近、体の不調を感じ始めたら、もしかしたら、あなたの体は「もっとエネルギーと栄養が欲しい」とSOSを出しているのかもしれません。

近藤 誠
波氣動慈響祓術宗家 喬友
なんば古流慈手技堂 院長
◇あなたの心身の辛い不調にサクッとピリオドを打つ唯一の場所です!
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◆波氣動慈響道場 師範
◇公認 慈響調律復元師は、
身心/魂/美/氣の響きを調律復元する本物のオリジナル技術師です。
◇ご家族の「辛いため息」にピリオドを打ち、笑顔と希望の光を灯す『大役』を、あなたが担いませんか?

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