メンタル疾患とオーラ
２／３ 部位毎の色の意味
体のどの部位に現れるかによって、その色の意味がより具体的になると言われています。全身を包むオーラとは別に、特定の場所に強く色が出ることで、その領域が司るテーマや状態を読み解くことができます。
◆頭上・頭の周り
思考と精神性（思考、信念、精神性、今の心の状態などを象徴）
★紫・藍色(インディゴ)
スピリチュアルな探求心、高い直感力、深い思索にふけっている状態。
★黄色
知的な活動が活発であること。学習、分析、アイデアの創出など。
★白・金色
高次の意識との強いつながり、神聖なエネルギーからの守護。
★暗い色・くすみ
精神的な混乱、ストレス、固定観念、ネガティブな思考パターン。
◆喉の周り
コミュニケーション（自己表現、コミュニケーション、真実を語ることを象徴）
★青(特に明るい青)
スムーズで誠実なコミュニケーション。自分の考えをはっきりと、平和的に伝えられている状態。
★赤
議論や口論など、感情的なコミュニケーション。
★灰色・茶色
自己表現への恐れ、言いたいことを我慢している状態。
◆胸・心臓の周り
愛と感情（愛情、思いやり、感情、人間関係、癒しを象徴）
★緑
癒しのエネルギー、自己愛と他者への愛のバランスが取れている状態。ヒーラーの資質。
★ピンク
無条件の愛、深い共感、ロマンス、優しさ。
★濁った緑・灰色
嫉妬、悲しみ、失恋などによる心の痛み、許せない気持ち。
◆腹部・胃のあたり
個人の力と自尊心（自信、意志の力、自己肯定感、個性を象V）
★黄色
自信に満ち溢れ、自分の力をしっかりと感じられている状態。行動力、決断力。
★濁った黄・茶色
自信喪失、力の乱用、コントロールの問題、不安。
◆下腹部・腰のあたり
創造性とセクシャリティ（感情、創造性、セクシャリティ、人間関係の喜びを象徴）
★オレンジ
創造的なエネルギー、健康的な感情表現、人生を楽しむ意欲。
★濁ったオレンジ
感情的なブロック、依存、創造性の停滞。
◆脚・足元
グラウンディングと現実（現実とのつながり、安定性、生命力、物理的な世界を生きる力を象徴）
★赤
大地（地球）としっかり繋がっている（グラウンディング）。心身ともに安定し、エネルギッシュな状態。
★茶色
地に足のついた、現実的で安定したエネルギー。
★灰色・黒っぽい色
不安、恐怖、現実からの逃避、エネルギーの停滞。
これらの解釈はあくまで一般的なガイドです。オーラは常に変化するものであり、色の明るさや透明度、他の色との混ざり具合など、様々な要素を総合的に見ていくことが、より深い自己理解に繋がると言われています。
近藤 誠
波氣動慈響祓術宗家 喬友
なんば古流慈手技堂 院長
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