
太陽光☀️朝の光
体内時計をリセットする最強のスイッチ
太陽光は常に同じではありません。日の出から日没にかけて、光の「波長(色)」と「強度」が劇的に変化します。私たちの体は、何十万年もの時間をかけて、この変化を情報として捉え、体内のあらゆるシステムを同調(チューニング)させる精巧なメカニズムを築き上げてきました。
★朝の光の目的
覚醒ホルモン「コルチゾール」の分泌を促し、睡眠ホルモン「メラトニン」を止める。
★朝の光のメカニズム
朝の青色光が網膜を刺激し、脳の親時計(視交叉上核)に「朝だ!」と信号を送る。これが夜の快眠の予約になります。
★朝の光の処方箋
起床後1時間以内に、15分以上外の光を浴びる。曇りでもOK!
◆◆朝の光の詳細
覚醒と起動のシグナル
夜の静寂から活動へと移行するための、優しく力強い「起動コマンド」です。
① 解剖学的根拠
★網膜の光受容体: 朝の光、特に青色光(ブルーライト)が目の網膜にある「内因性光感受性網膜神経節細胞(ipRGCs)」を強く刺激します。この細胞は視覚には直接関与せず、光の存在を脳に伝える体内時計のセンサーとして特化しています。
② 生理学的根拠
★コルチゾールの覚醒応答 (CAR)
朝日を浴びることで、覚醒ホルモンであるコルチゾールの分泌がピークに達します。これにより心拍数や血圧が上昇し、体は活動準備状態に入ります。
★セロトニン分泌の促進
幸せホルモンであるセロトニンの生成が活発化し、精神的な安定とポジティブな気分をもたらします。
★メラトニン分泌の停止
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が強力に抑制され、体が「夜の終わり」を明確に認識します。
③ 世界医学論文根拠
★概日リズム(サーカディアンリズム)の研究
朝の光、特に460-480nmのブルーライトを浴びることが、体内時計を地球の24時間周期にリセットする最も強力な同調因子(ツァイトゲーバー)であることが数多くの論文で証明されています。これにより、夜の寝つきや睡眠の質が向上します。
★季節性情動障害(SAD)の治療
高照度光療法が冬季うつ病に有効であることは広く知られており、これは朝の太陽光の役割を人工的に再現するものです。(例: Golden et al., Am J Psychiatry, 2005)
④ 東洋医学的根拠
★陽気の高まり
一日が始まる「卯の刻」から「辰の刻」にかけて、自然界の「陽」の気が最も勢いよく生じるときです。この時に太陽の光を浴びることは、体内の陽気を養い、一日の活動に必要な「気」と「血」の流れをスムーズにすることに繋がります。
⑤ 量子力学的根拠
★光子のエネルギーと波長
朝の太陽光は、大気を長く通過するため、青色光は散乱し、赤色光の成分が多くなります。この長波長の赤色光(レッドライト)の光子は、細胞内のミトコンドリアに直接作用し、エネルギー(ATP)産生を促進する「光バイオモジュレーション効果」があるとする研究が進んでいます。これは量子レベルでのエネルギー伝達の一例です。
⑥ スピリチュアル的根拠
★浄化と新生
朝日は、夜の間に溜まったネガティブなエネルギーや停滞を浄化し、新しい一日をまっさらな状態で始める「リセット」の力を持つとされます。生命の始まり、希望、インスピレーションの象徴です。
◆◆朝の光のまとめ
太陽光は時間帯によって全く異なる「処方箋」を私たちに与えてくれます。朝は覚醒と活力、昼は栄養とエネルギー、夕は鎮静と修復。この自然のリズムに自らの生活を「調律」することこそ、薬に頼らない究極の健康法と言えるでしょう。
波氣動慈響祓術
宗家 喬友 直伝公認技師
慈響調律復元師
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近藤 誠
なんば古流慈手技堂 院長
波氣動慈響道場 師範
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