【肝臓からの悲鳴!】
良かれと思って飲んでるそのジュース、実は肝臓をいじめています。

健康のために、毎日野菜ジュースや果物ジュースを飲んでいる…そんなあなたに、少しだけ知っておいてほしいお話です。
私たちの心身という小宇宙は、時に良かれと思ったことで、静かに悲鳴を上げていることがあります。

◆要注意!
肝臓に負担をかける「甘い飲み物」リスト

実は、以下の飲み物は、お酒を飲まない人でも、肝臓に脂肪を溜め込む「脂肪肝」の原因になる可能性があります。

🥤 市販の野菜ジュース、果物ジュース(特に濃縮還元)

🥤「ぶどう糖果糖液糖」が入った清涼飲料水

🥤 カロリーゼロを謳う「人工甘味料」入りのもの
なぜなら、これらの主成分である「果糖」は、そのほとんどが肝臓でしか代謝されず、一度に大量に摂取すると、肝臓で中性脂肪に作り替えられてしまうからです。

◆【超重要】
「果物を食べる」のと「ジュースを飲む」のは全くの別物!
「じゃあ、果物もダメなの?」と思いますよね。いいえ、大丈夫です!

🍎 果物そのものを食べる時
豊富な「食物繊維」が、糖の吸収を穏やかにしてくれます。果糖はゆっくりと肝臓に運ばれるため、肝臓はパンクせずにエネルギーとして使えます。

🍹 ジュースで飲む時
製造過程で最も大切な食物繊維が取り除かれているため、果糖が一気に肝臓に押し寄せる「果糖の洪水」が起きてしまいます。これが、肝臓への大きな負担となるのです。

◆賢者の飲み物100g/日
では、何を飲めばいいの?という方へ。
私が日々、自分の体と向き合う中で選び抜いた、おすすめの2つはこちらです。
🥛 スゴイダイズ(無調整豆乳)
大豆の栄養を丸ごと摂れる、植物性たんぱく質の王様。
🍅 食塩無添加トマト100%濃縮還元ジュース
他の果物ジュースと違い、糖分が少なく、後述する驚きのメリットがあります。

◆【驚きの事実】
トマトは「かじる」より「ジュース」が良い3つの理由!
ここで、トマトに関する意外な事実を。ある面では、ジュースの方が生で食べるより、メリットが大きいのです!

リコピンの吸収率がUP!
トマトの強力な抗酸化物質「リコピン」は、生のままだと硬い細胞壁に守られています。ジュースにする際の加熱工程でこの壁が壊れ、生のトマトよりもリコピンの吸収率が2〜3倍も高まることが分かっています!

余分な成分を除去済みで「安全」!
トマトの皮や種に含まれる渋み成分(タンニン)や、人によっては不快に感じる青臭さの元(cis-3-ヘキセナールなど)は、製造過程で取り除かれます。また、未熟な実に含まれる微量の毒性成分(トマチン)のリスクも、完熟トマトを選別・加工する工場生産ならではの安全性で、極限まで低減されています。

口当たりが滑らか!
食感を悪くする硬い繊維質(リグニンなど)も除去されているため、栄養を効率よく、そして美味しく摂取できます。

つまり、質の良いトマトジュースは、栄養の吸収率を高め、不要な成分を取り除いた、非常に合理的で賢い飲み物と言えるのです
※ただし、砂糖や食塩が無添加のものを選びましょう!

あなたの「小宇宙」である心身を、正しい知識で大切に育んでいきましょうね。

なんば古流慈手技堂
祓浄復元術整體師

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