独り言・・・

今こそ知るべき「米の真実」
〜命の主食が静かに壊されている〜

◆第1章◆◆◆◆
🍚「米高」の現状と背景
▶ 表面の現象
スーパーでは「米が高くなった」「値上がり続き」との声多数。
ブランド米や単一原料米は5kgで3.000円〜5.000円以上に。一方で、「激安米(5kg 1,480円)」も存在し、価格差が異常。
▶ 背後の主な原因
◇農家の減少・高齢化
作付面積・生産量の減少。若手がいない。
◇肥料・燃料の高騰
農業コストが上がり、単価に転嫁されている。
◇輸出優先政策
高品質米が海外に流れ、国内の供給が減少。
農協や流通の硬直化 中小農家は販売先を失い、自由流通できない。

◆第2章◆◆◆◆
🚚 流通の異変、その正体
▶ 「いいものは海外へ」構造
 海外高級市場向けに、最高品質米が集中出荷。
日本人が食べるのは、B級品・古米・加工ブレンド品。
▶ 「流通主導型」の歪み
 農家は“選べず”、買い取り価格を決めるのはJAや業者。
流通側の「見た目・規格・コスト」重視で、命の質は置き去り。地産地消はスローガンのみ。実態は「地元ほど粗悪品」になる逆転現象。

◆第3章◆◆◆◆
☠ 古米加工の超危険性
🧠 なぜこんな加工が行われるのか?
古古米は 色が黄色みがかり、香りが劣化、味が抜ける のが特徴。
これを「新米風」に見せることで価格維持や在庫消化を図る目的。
特に 業務用(外食・弁当・加工食品)では多用されることがある。
🍚 古古米を「新米風」に見せる主な加工内容
① 白く見せるためのコーティング処理
◇グルコースコーティング
米粒にブドウ糖液などを噴霧し、白く輝かせる
粘りが増して炊きあがりが不自然になる場合あり
・血糖値上昇リスク
・糖質摂取過多につながる
表面処理程度では大きな害は少ないが、糖質制限中の人には不向き
◇タルク粉(滑石)処理
研磨の際に微量のタルクを使用して光沢を与える
食品添加物として使用制限あり。無機鉱物なので不安視されやすい
・アスベスト混入の危険性(過去に問題)
・肺疾患リスク(粉状吸引時)
日本では食品添加物として使用可能だが、安全性の観点から懸念あり。特にベビー製品では使用制限も
◇酸化チタン(TiO₂)
白色顔料として、見た目の白さを出すためにごく微量添加
日本では食品添加物扱い。ただし欧州では一部禁止例もあり
・発がん性の可能性(国際がん研究機関 IARCで「グループ2B」=ヒトに対して発がん性の可能性あり)
・微粒子が腸粘膜に影響の恐れ
欧州食品安全機関(EFSA)は2021年に「食品添加物としての安全性は保証できない」と結論。フランスなどで使用禁止
◇米油やグリセリン
表面に油膜を作ってツヤを与えたり、乾燥を防ぐ
見た目改善と保湿効果も兼ねる
② 甘くさせるための人工甘味料添加・糖液処理
◇アスパルテーム・スクラロースなどの人工甘味料
ごく微量でも強い甘味。炊き上がりの甘さを演出
実際に「甘いご飯」と感じる場合あり。賛否分かれる
★アスパルテーム
・頭痛・めまい・注意力低下の報告
・PKU(フェニルケトン尿症)の人には有害
WHOは2023年に「発がん性の可能性がある」と警告(IARCグループ2B)
★スクラロース
・腸内細菌の乱れ、インスリン反応の乱れ
・高温調理で発がん性物質生成の可能性 「人工甘味料フリー」を選ぶ動きが拡大中
◇砂糖水・糖液スプレー(ショ糖・ブドウ糖など)
米表面にグルコース・ショ糖などの糖液を吹きかける
味にコクが出るが、カビや変質リスクが上がる
・カロリー過剰摂取
・血糖値上昇 → インスリン分泌促進→肥満・糖尿病のリスク
甘味を演出するための隠れた糖分添加は、消費者には気づきにくい
◇酵素糖化処理(アミラーゼ)
古いデンプンを糖に分解して自然な甘味を引き出す
「甘酒」と同じ発想で自然志向だがコスト高
③ その他の加工処理
◇過酸化水素による漂白処理(違法例あり)
米粒の黄ばみやカビ臭を取り除くための漂白
法的にはNG。古米偽装事件で問題視される
・呼吸器障害、消化器粘膜への刺激、酸化ストレスによる細胞障害 食品用としては使用禁止。工業用薬品としては劇薬
◇香料の添加(炊飯用)
バニラ系や「新米の香り」などの香料を混ぜて香りづけ
市販炊飯器用添加剤などで使用される例あり
・頭痛・アレルギー・内分泌かく乱(ホルモンへの影響)
「香り付き炊飯剤」などに含まれることがある
◇鮮度保持剤入り包装
炭酸ガス吸収剤や脱酸素剤を封入して酸化臭を防ぐ
長期保存用パッケージで使用される
◇鮮度保持剤(酸化防止剤など)
・胃腸障害、肝臓への負担(特にBHA、BHTなど)
長期的には肝毒性や腎毒性の懸念も指摘されている
🔍 全体的な問題点
「食品添加物の総量」問題:1つ1つは微量でも、複数が複合的に体に入ることで負担が増す。
◇子どもや妊婦、高齢者への影響が出やすい。
◇腸内環境悪化・免疫力低下・慢性疲労・頭痛・倦怠感・アレルギー反応などが報告される例あり。
◇パッケージには表示義務がないものも多く、見抜けないのが大きな問題です。

✅ 見分けるポイント(消費者向け)
白すぎて不自然な光沢がある
洗米時に泡が出る(甘味料や油分が原因)
炊いてもふっくら感がなく、やたら粘る
香りに「妙な甘さ」や香料臭がある

◆第4章◆◆◆◆
🧾 古古米の仕入れと実態・日本の米市場が「おかしくなっている」本質
 5年以上前の古古米(例:2019年産)
業務用・飼料用で1kgあたり50〜80円ほどで取引されることがあります(品質や保管状態による)
◇流通ルート
主に【飼料用】【米菓・米粉用】などが名目だが、
一部は業者間転売で「人用加工米」に混入されるケースも
◇加工・ブレンド費用
糖液・グリセリン・香料などで見た目・味の補正 → 数十円〜百円程度のコスト
🧨 懸念される実態
一般消費者は“国産米”と表記されていれば安心して購入してしまう(精米日が新しくても、実は5年前の古米だったり…)。
外食チェーン・冷凍弁当・給食・コンビニ弁当などに大量に使われているケースもあります。
一部悪質な業者は、産地偽装やブレンド比率未表示で利益を得ていることも(過去に事件も報道されています)。
🍚 日本の米市場が「おかしくなっている」本質
①【国内】“本当にいい米”は出回らない
自然栽培・天日干し・在来品種など、本来「命を育てる米」は生産量がごく少数。
市場流通では流通コストや選別基準の壁により淘汰。
農協流通では“画一規格”しか受け入れないため、良質な少量生産米は直販しか道がない。
②【海外】高品質米は輸出向け
中国・アメリカ・シンガポールなどに向けたジャパンブランド輸出が政府の戦略。
一等米や特Aランクのブランド米が国内に残らず、高値で国外へ。
結果:日本人が口にするのは「Bランク」「古米」「ブレンド」ばかりに。
③【消費者】“安ければOK”の洗脳構造
スーパーのチラシは「5kgで税込1,580円!」と価格競争ばかり。
食品添加物や偽装表示への感度は低く、“見た目”と“値段”だけで判断する大衆心理。
それが偽装や悪質ブレンドの温床になる。
💀 結果:命の根源である「主食」が静かに劣化
本物のエネルギーを失った「食」が、腸・肝臓・精神・波動・チャクラを蝕む。
子どもたちの「発達障害」「学習障害」「不安症」は、食の波動の低下と直結している。
「いただきます」の言霊が空虚になっていく。

◆第5章◆◆◆◆
🍙 良い米を選ぶための「命の10箇条」
① 単一原料米であること
ブレンド米は品質のバラつきや古米混入の温床。
「単一原料米+産地+年産」表記がある米を選ぶべし。
② 精米日が明記されていること
古い米でも“精米日が新しい”だけで売られる。
「精米日=新鮮」ではない。「収穫年表示」も確認すべし。
③ 炊き上がりに自然な甘さと香りがある
不自然な“甘味”や“香料臭”がある米は要注意。
甘ったるく、光沢が強すぎる米は加工処理の可能性大。
④ 無農薬または減農薬栽培が理想
できれば「自然栽培米」や「有機JAS認証米」。
肝臓・腸・神経の負担を避けるには農薬は少ないほど良い。
⑤ 農家の顔が見える米を選ぶ
直販・ふるさと納税・自然食品店を活用。
生産者がわかると、育て方・保存法も明確。
⑥ “安すぎる米”には理由がある
5kgで1,500円以下の米は、古米や加工米の疑い濃厚。
命の主食は「価格より内容」で選ぶ覚悟を。
⑦ 紙袋や通気性のある袋が安心
長期保存で呼吸できないプラ袋は、酸化・カビの温床。
紙・無漂白パッケージは中身への気遣いの証。
⑧ “艶”よりも“粒の整い”を重視
テカテカと白く光る米はグリセリン・油分処理の可能性。
適度なツヤ、均一な粒の整った米こそ自然。
⑨ 水を吸ったときの反応を見る
洗米時に泡立ち・ヌルつきがあれば、表面加工の疑い。
無加工米は洗ってもサラッとした手触り。
⑩ 身体の声で選ぶ
食べたあと「軽さ・元気さ・温かさ」が残る米は正解。
「重い」「腹が張る」「眠気が出る」なら波動が合っていない可能性。