「痛み止め」は、痛みの原因を治す薬ではない!
「痛みを消す」のではなく「痛みの感じ方を一時的に弱める」だけ。

◆鎮痛薬の本質
①末梢性の作用
抗炎症・鎮痛
 炎症によって発生する「痛み物質(プロスタグランジン)」の生成をブロック。結果的に「痛みを感じにくくする」
例:ロキソニン、イブプロフェン、ボルタレンなど
②中枢性の作用
神経の感覚を麻痺
 脳に伝わる「痛みの信号」を鈍くする。実際の損傷や炎症があっても、「痛み」として認識しにくくなる
例:トラムセット、モルヒネ、アセトアミノフェンなど

◆応急措置として「正しく使う」のが基本
 痛み止めは本来 応急処置です。
①一時的な痛みの緩和
②根本治療と並行して使う
③使い過ぎない
④常用しない

◆過信・乱用は危険です
①原因を見逃す
 痛みがないから治ったと勘違いしやすい
②胃腸障害・肝腎機能障害(特にNSAIDsやアセトアミノフェン)
③依存や耐性(特にオピオイド系)

◆麻酔効果で感じなくさせているだけで、応急措置として飲むのがオススメ

◆慢性疼痛症状復元セラピー
 このセラピーは、疼痛をサクッと解除し、歩行困難までも解放します。 
◆腰慢性疼痛術
◇腰椎椎間板ヘルニア術
◇腰部脊柱管狭窄症術
◇変形性腰椎症術
◇腰椎圧迫骨折術
◇筋肉の損傷術
◇側弯症術
◇腰椎分離症術
◇腰椎すべり症術
◇原因不明の劇痛
◆背中脊柱慢性疼痛術
◆肩首慢性疼痛術
◆頭慢性疼痛術
◆神経慢性疼痛術
◆股関節痛慢性疼痛術
◆膝慢性疼痛術
◆その他疼痛術 野球肘、テニス肘、コック肘、むちうち、捻挫痛、等々。

なんば古流慈手技堂
祓浄復元術整體師
養成講座より