今私がはまってる、ルイボスティーの話

 ルイボスティーは、ノンカフェインで健康に良いとされる飲み物ですが、飲みすぎると様々なデメリットが考えられます。特に、胃腸の調子や腎臓の健康に注意し、適量を守って楽しむようにしましょう。

◆成分表茶葉100gあたり
エネルギー約364kcal
タンパク質5.6g
脂質1.1g
炭水化物82.8g
ナトリウム約260mg
カルシウム、鉄、リン、マグネシウム、ケルセチン、銅、亜鉛、マンガン
などのミネラルが豊富

◆主な効果:
◇抗酸化作用:
 活性酸素を除去し、細胞の老化を防ぐ効果があります。
◇美肌効果:
 コラーゲンの生成を促し、肌の弾力性を高める効果があります。
◇アレルギー症状の緩和:
 抗アレルギー作用のある成分が、アレルギー症状の緩和に役立ちます。
◇便秘改善:
 腸内環境を整え、便秘解消に役立ちます。
◇リラックス効果:
 マグネシウムが神経を安定させ、リラックス効果をもたらします。
◇ノンカフェイン:
 妊婦さんや赤ちゃん、カフェインを避けたい方でも安心して飲めます。
◇ミネラル豊富:
 カルシウムや鉄分などのミネラルが豊富で、骨や血液の健康をサポートします。

毎日飲むとどうなる?
◇1カ月間
 アレルギー症状の緩和に寄与するフラボノイドの摂取が増える。
◇2か月連続
 ストレスホルモンのコルチゾルも分泌が抑制される。
◇3か月連続
 肌の乾燥を防ぐ効果が高まる。
◇4か月連続で飲む
 鉄分の吸収を助ける効果がある。

◆過剰接種のデメリット
①胃腸への影響:
 ルイボスティーはミネラル(特にマグネシウム)を豊富に含み、過剰摂取すると下痢や吐き気、胃痛を引き起こす可能性があります.
胃が弱い方は、少量から試して、体調に合わせて量を調整しましょう。

②腎臓への負担:
 ルイボスティーに含まれるミネラルは、腎臓の働きが悪いと、過剰摂取により体内に蓄積され、血圧低下や脱力感、頭痛などを引き起こす可能性があります.
腎臓に問題を抱える方は、医師に相談してからルイボスティーを飲むようにしましょう。

③妊娠中のポリフェノール:
妊娠後期におけるポリフェノールの過剰摂取は、胎児への影響が懸念されています.。ルイボスティー以外にも、ポリフェノールは様々な食品に含まれていますので、バランス良く摂取するようにしましょう。

④その他:
 ルイボスティーは利尿作用があるので、飲みすぎるとトイレが近くなることがあります。一日2~3杯程度を適量とすると、タマチャンショップ 公式サイトによるとされています.。
腎臓の病気で、リン・カリウムの過剰摂取を避ける必要がある方は、医師の判断を仰ぎましょう。