ホテルにチェックインし、荷物も置き、各々寝るベッドを決めました。

島の比較的内陸部にある、リゾートホテルに泊まっています。

ホテル内にコンビニがあり、家族で見に行ったのですが、日本のパッケージの商品は目が飛び出るほど値段が高く、英語のパッケージの商品はどれもなんだか得体の知れない感じがしました。
コンビニではペットボトルのお水を買い(父曰く、うんと美味しくないお水と、大丈夫なお水があるそうです。)、ホテルのラウンジでサンドウィッチを食べました。
日本のスーパーでよくみるあの『4枚入りの3連ハム』とは違う、デパートなどで量り売りしている分厚いようなハムが使われていて、ハム好きには嬉しいサンドウィッチでした。

日が暮れる頃に、ホテル内のレストランで曜日限定のディナーを食べました。




私は、チキンライスや中華料理などが有名で、食べ物のおいしさが魅力の1つとも言えるシンガポールにしか、これまで旅行したことがありません。
生まれ育った日本も、無形文化遺産に登録されるほど自慢の食文化があります。
運のいいことに、食べ物にこだわりを持つ国の料理しか食べたことがないのです。
世界には『大きなお皿に芋と肉!!!以上!』という食のスタイルがあることを身を以ては知りません。

そんな私に、父と母は「味にはあまり期待しない方が…」と繰り返しており、私も覚悟していましたが、今日の夕飯はとても美味しかったです。
こんもり盛られたお米(ジャポニカ米より細長め)の隣に、細切りのお肉とピーマンの炒め物(青椒肉絲とは違う)と、貝のチーズ焼き、焼いた海老が盛られていました。
付け合わせのトマトに火が入っているのには驚きました。

どれも美味しくて味付けもちょうどよく、大満足の夕飯でした。

これから何日かこのホテルに滞在する予定なので、まだまだ他の料理も食べてみたいと思いました。

今日はこれで寝ます。
また続きは明日書きます。