たまーにエキストラのバイトをすることがあります。
バイトとは言っても交通費が支給される程度なので、収入源とは考えていません。
非日常を体験できるキッザニアオトナ版とでも言いましょうか。
会社生活だけだと何かが枯渇するような気持ちになるので、続けているのです。
私はエキストラ事務所に登録していますが、その事務所はプロダクション業もしており、主に売れない俳優を抱えているようです(ゴメン)。
その俳優さん達もエキストラ業を担当しており、純エキストラの数が足りない場合は、数合わせのため駆り出されるようです(断ることは基本できない)。
ただ報酬は我々純エキストラより少〜しだけ高いそうな。
ワタクシ、以前、死体の役をしたことがありまして、そこで共演(と言ってよい?)した方が俳優枠のA氏。
待ち時間に色々お話をしましたが、バイトをしないと暮らしが成り立たないとのこと。
後からHPでその方の出演歴を拝見してみたところ、
通行人・警備員・近所の男など
「う〜ん・・?
」
私のエキストラ経験とさほど変わりない内容が書きつらねられていたのでした。
A氏は50代。
今更引くに引けないのかもしれません・・。
ただ、きらびやかな世界に憧れる気持ちはよくわかるので、軽々しく何も言えない複雑な心境、というのかいちばんピッタリきます。
俳優ではなく、俳優に憧れる夢男、夢子たち。
エキストラのみがいる現場に行った時の話です。
勿論自然体で楽しんでいる方もいたのですが、中には
「私、エキストラは久しぶりなんです
」
「あの現場では準レギュラーだったから、楽屋も割り当てられていた
」
「連続ものだから休めなくて大変だった
」
アナタ達とは違うんです
感が満載な自称俳優さん達もチラホラ。
正直なところ
『めんどくせぇなぁ
』
と思いましたね。。
でもね、自分は特別なんだ、特別でいたいんだ、と叫びたい気持ちもよーーーーくわかるつもり。
私自身がそうだったから(今もね)。
でも『自分は特別』って、外に向かって叫んで振り向いてもらうものではなく、自分の中で確認する作業なんだ、と、気づくようになりました。それだけでも成長したのかなと思う今日この頃。
















