今回の入院は
まさに青天の霹靂
息子くんのことを思うと入院は避けたい
でも早く治してあげたい
そんな葛藤を脳内で30秒ほどしたのち
「わかりました」
とかかりつけの先生に伝えました。
点滴と抗生剤の効果か
入院したあとからは熱も上がらず
初日に微熱だった以外は
あっという間に平熱になりました。
初めての点滴は
なんだこれなんだこれ！！で
身動きのできなさ加減に「？」となりつつも
引っ張ったりすることもほとんどなく
2日目にはもう順応して
固定用のシーネで母を強打してました。
やめて結構痛いんだから。
ひどい咳からの吐き戻しが続いていたものも
母も死ぬ気で投薬したので
その効果もあったのか
胸のゼーゼー音もみるみる良くなり
ありがたいことに丸3日
金曜の午後から入院して
月曜の午後には退院の許可が出ました。
気が気じゃなかったのは
始めたばかりのパートのこと。
もともと、子供都合で急に休まなきゃならない
仕事に穴を開ける
迷惑をかける
という流れが本当に苦手な私…
とはいえ
ありがたいことに、今の職場は
小さな子がいる事を一番に気にかけてくださり
「どうにでもするから、心配しないで！」と
そんなに謝らなくていいから！
子供が小さければこれが当たり前よ！
と
そう言ってくれる方です。
罪悪感は消えないけど本当にありがたい
その言葉にあぐらをかかず
感謝の気持ちを持って仕事に当たろう
そんなふうに思ったのでした。
ほんとは…
子供の入院を知らせる時
メールの文章めっちゃ悩んで
(病室から出られなくて電話出来ませんでした)
前の職場みたいに、見切り発車で
たぶんこのくらいで退院出来るから
そのまま保育園ぶっ込んで仕事行きます！
的な事を言ってしまいそうになったりして
今一番大切なのは何か？
なんて自問自答しつつ
もう、始めたばかりの職場だけど
辞めてもいいや
って気持ちで、仕事に出られないことを
連絡してました。
(退院の目処が立ってなかったので)
結果的には
職場の責任者の方の方で気を使っていただき
退院後の1週間をまるまる休みにしてくれたので
うつりやすいRSの治りかけを
自宅療養させることも出来たし
その後、体調を崩した息子くんの世話も
重ねて出来たので
本当にありがたかったです。