今週末に 七和地区社会福祉協議会の主催で
終活セミナーを行います🤗

この辺の地区 桑名市 いなべ市では初めてでは

終活アドバイザーは同級生で経歴は講演に見えたかただけ

以前 たけやんからいただいたのが
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終活

家族や生死に関する日本人の意識は、ここ数十年で大きく変わりました。
長男は20代半ばに、お見合いで「嫁」をとり、やがて孫が生まれ、嫁は「姑」に気兼ねをしながら仕える。やがて年老いた両親を自宅で看取り、葬式は近所の助けを借りながら自宅で行う。墓には、〇〇家代々の墓と刻まれていて、やがて自分もそこにゆく。それは、先祖がたどった道であり、自分の子孫がたどる道でもある。少し前まで、そんなふうに多くの人が思っていました。
その頃は、今と比べれば、何かと制約が多く不自由だったのは確かです。しかし、「自分は〇〇家の者である」という意識は、自分が何者なのか、死んだらどうなるのかという「問い」に対して、ひとつの「答え」を提供してくれ、それが心のよりどころとなりました。

「個人」が中心となった現在、今までの「家」に代わる新たな心のよりどころを、私たちは持っているでしょうか。過去のことも、未来のことも、なるべく考えないようにして、今が良ければまあいいかと考えて、「問い」に向き合うことを避けても、何となく不安な気持ちから逃れることはできません。

2007年に、「千の風になって」という歌が大ヒットしたのは、そんな不安に歌が答えてくれたからだと思います。
そう、私たちの人生は、死んだらすべてが終わりではないのです。私たちの営みは、自分に子があろうがなかろうが、引き継がれていくのです。
その引き継ぎをきちんと行うことは、私たちの大事なつとめです。
あなたの人生のよりよいバトンタッチのために。

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