今日も、是非読んでいただきいブログ記事紹介です…


表現が豊かっていうかほんとに面白くて
ぐいぐい読めちゃうさくらさんのツイートが私は大好きで。

そんな彼女だけど、元JW二世界隈で、彼女ほどの虐待を親から受けた人はいないんじゃないか……

これまでTwitterやオンラインオフ会で断片的に聞かせてもらってきたけど、あまりに酷過ぎて、一緒に話してる皆さんと絶句してしまう事も何度もあった。

そしてついに最近、noteに少しずつ書かれだしたのだけど。
いざまとめた文章で読ませてもらうと、凄まじすぎて苦しくて…
これを本当に彼女が数年前まで耐えてきたかと思うと…

今回の記事も、苦しくて悲しくて泣きながら読んだ。
言葉にする事は、当時の辛さをわざわざもう一度思い出して傷をえぐって形にする事だから、きっと、ものすごく辛かったと思う……

なんで、こんな事ができるんだろう。

親が子どもに。神の、宗教の名の元に…
宗教って、何????




…1000億歩譲って、彼女の親もきっと、さくらさんを自分達なりに愛したんだろう。

だけど。
歪むにも程がある、そして、この親を行き過ぎだと正せなかった組織の異常さ。
これを読んでエホバの証人が真の宗教だと言える人がいるなら、どうか私に教えて欲しい。

さくらさんは20代なので、私達のような1990年代頃までの鞭世代じゃなくて、ほんの10年前、2000年代に入ってからの事。
「鞭は無かった」「信者が勝手にやった」なんて、絶対言わせない。

この組織が非人道的である事が、広く知られて今後そこに陥る人がいなくなって欲しい。


歪んだ愛情に、大なり小なり傷ついてる私達宗教二世。
同じ思いを抱えた同士でなければわからない部分も多い。

傷の舐め合いとか不幸マウントとか言いたい人には言ってもらってて構わない。

今さくらさんに言いたいのは、
生きててくれてありがとう、という事。
出会ってもらってありがとう。