今回は、私自身の解離性障害の症状のひとつについてお話しします。

皆さんは「一週間フレンズ」という漫画をご存知でしょうか。アニメになっていたり、来年には映画の公開も予定されている作品です。私も気になってはいるのですが、なかなか手を出すことが出来ずにいます。

「一週間フレンズ」というタイトルの通り、一週間で友達のことを忘れてしまうヒロインが登場しますが、私の解離性障害の症状としては、まさに当てはまります。

私の場合はこんな感じです。

「なんとかなったとき」




このように大抵の場合、その場の雰囲気やその人の口調で自分がどう振る舞えば不自然じゃないのかは判断できます。じゃあ大抵の場合「以外」はというと…

「なんとかならなかったとき」




突然泣いてしまう私をなだめてくれる友人には本当に感謝です。多分そういうことは少なくなかったんじゃないかと思いますが、それでも変わらず仲良くしてくれる優しい友人です。だからこそ、忘れてしまうのは悲しいですね(_ _。)

私の場合、一週間も覚えてられることは奇跡に近いです。
もし一週間ずっと覚えていられるのなら、本当に泣いて喜びます(>_<)

人によって症状の度合いは違います。
発症したそのとき一回だけという方もいらっしゃるでしょうし、私のように慢性的に起こる方もいると思います。

次のブログでは、解離性障害を患っている人にどう接したらいいのかお話しします。
これは本当に私自身、こうしてもらえたら助かるなっていう個人的なものになりますので、参考になるかどうかはわかりません。
ほんの少しでも参考になるところがあれば私も嬉しいです。

ではまた次のブログでお会いしましょう。

〈ご注意〉
このブログでお伝えすることは、ネットの記事や通院していた病院の先生のお話、私自身の経験などに基づいているため、これが解離性障害の全てという訳ではありません。あくまで解離性障害患者の一個人としてお伝えしているものだとご理解いただいた上で読んでいただければと思います。