紅合わせ | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。


お疲れ様です。

行燈製作第4クール目に突入致しました。昨年同時期と比較すると、ややゆったりとした進捗状況となっています。そんな昨日は、前回のブログ記事でもお伝えしたように、紅合わせを行いました。若衆は勿論ですが、OBの方々にもたくさん足を運んで頂きありがとうございました。それでは、紅合わせの様子をサラッと振り返ってみたいと思います。


おもむろにパケに小分けされた粉末状のブツ。末端価格で言うと………いやいや、そうではなくて。お巡りさんのガサが入っても大丈夫な部類のブツなのでご安心下さい。青竹をまじまじ見てみると、ラメっぽい輝きを放っていますね。


準備完了後、紅合わせが始まりました。おそろいの、ぬくいヤッケを着て順番に紅を合わせていきました。


亀田大毅選手も駆け付けてくれました。色々とお忙しいところ、ありがとうございます。


若衆たちが寒空の下、一生懸命紅合わせを行なっている頃、会館内では「居酒屋まるしち」が開店していました。


犯人は、この方です。


そして「車、うちに置いて来るわ!」と、自宅へ車を置きに行き、呑み始める若衆OB。


その中になんと!!!













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………






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………!!?


で、でっ、出たーーーっ!!
久々登場の晩さんです。この日は、缶ビールを呑んでおられたため「晩田シフト」発動とは行きませんでした。またの機会に、迅速かつ的確な「晩田シフト」を敷きたいと思います。ちなみに「晩田シフト」とは何ぞや!?と言う方は、リンクを貼り付けておきますのでご覧になってみて下さい。ではでは。





まるしち坊主