製作放浪記【第16回】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。








真っ白に雪化粧していた会館内も、徐々に色づき始めました。ここの領域まで来ると、福野の町内あちこちで手に紅を付けて歩く人たちが増え始める時期でもあります。。





当初の思惑通りの仕上がりです。。
まるしちの青竹部分、痺れます。。





こちらの紅塗り担当者は、このコンビです。。
いかにもやらかしそうなコンビです。。





案の定、やらかしてくれましたが、不覚にもその決定的瞬間を撮影することができず、とても残念です。しかしながら、真面目に取り組んだが故の出来事なので良しとしましょう。。










恵比寿さんも少しずつ色づいています。。
今年の帯は、赤ピンでいきます。。














そして今年、七津屋若連中にニューフェイスが加入しましたので、ご紹介させて頂きます。。





一生懸命に紅を塗ってくれています。。
出身は、東北・福島です。。





七津屋若連中にも、ようやくイケメンが加わりこれで少しは、黄色い声援をあびることができそうです。なんせ、かなりのお祭り好きと言うことで、ニコニコしながら終始作業をしておられました。当日が楽しみでなりません。。




See you next diary...