紅を濾しました。。 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。






こんにちは。。

本日未明より、強風が吹き荒れています。南砺市には火災注意報が発令されていますので、火気の取り扱いには十分注意して下さい。強風は、夕方もしくは夜まで続くとのことなので仕事の帰り道、十分に気を付けて頂きたいと思います。。








さて、先週日曜日に紅合わせを実施したわけですが、やはり金が浮いてきている状態でした。主に、青とピンクの2色が酷い状況です。毎日の製作前に、あく取りシートでこまめに金を取り除いていたのですが、なかなか思うようにいかないので、一度、紅を濾すことにしました。不純物などを取り除き、なるべく良い状態の紅で色を塗っていかなければなりません。そのためには、何でもします。。





ボロ布を使用して、こぼさないように慎重に濾す作業を行いました。金が浮く原因は色々と考えられるわけですが、今回の場合はお湯の温度が低かったのが主たる原因ではないかということでした。。













そして、レアな光景を目撃しました。。





完成目前の恵比寿さんの紙貼りをされていました。紙貼りをされているところをあまり拝見したことがないので、若干の違和感がありました。少なくとも私が若連中入りしてからは拝見した記憶がありません。その分、筆を携えてひたすら蝋引きをするのがこの方のスタイルです。今年も変わることなく宜しくお願い致します。タイヤの写真の準備もできましたので、会館でお待ちしております。。







花粉症が辛いんや。。





貴光選手、鬼の紙貼りです。。
花粉と格闘しながらやってます。。





そんなおふたりのお陰で、恵比寿さんの紙貼りは、ほぼ終了し蝋引きに取り掛かっています。。











今じゃ、全国区のこの方も久々登場です。。





南砺のお祭り男。。
まるしちのイケメンです。。





See you next diary...