『真言宗安居寺大草鞋奉納』 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。





おはようございます。。
標題の件について、御案内させて頂きます。




南砺市安居の真言宗安居寺(あんごじ)に奉納されていた「大わらじ」が古くなり、福野地域の商工会関係者有志の手で12年ぶりに新調されました。長さ2.6メートル、幅1メートルの左右一足で、明日奉納されます。約90年前に紡績業で成功した篤志家2人が参道の石畳を寄進した折、「わらじ履きでお参りすると、無病息災がかなう。」との言い伝えから奉納したのが始まりとのことです。奉納は1980年頃に一旦途切れはしたものの、旧福野町商工会青年部が87年に復活させました。2000年に奉納され、仁王門に立て掛けられていた大わらじは傷みが進んできたことから、福野商工同友会、市商工会青年部と女性部の福野支部などが実行委員会を組織し、新調する運びとなりました。地元産の稲わらで長さ28メートル、直径6センチの大縄2本を 作り、大わらじを編み上げたそうです。




…と言うことで、明日宜しくお願い致します。なかなか経験することのできないものだと思いますので、お時間の許す方は、御協力のほど宜しくお願い致します。。


日 時:平成24年12月31日(日) 10時30分
場 所:安居寺
服 装:正装(フルでお願い致します。)


以上、今年最後の大仕事です。。
力を合わせて、張り切っていきましょう!!




See you next diary...