行燈組み立て【其の参】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

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富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。






よいやさぁ。。
恵比寿さんと羽衣さんを吊り終えたら、いよいよ完成です。長いようで短かった、製作期間中の苦労が報われる瞬間です。



福野夜高祭 七津屋行燈のブログ(仮)-組み立て

やはりこのときだけは、なんとも言えない想いになります。一種、無になれる瞬間でもあります。全体のバランスはどうか、紅と紅が喧嘩していないかなどなど、確認することが山ほどあるがです。今年のひとつの特徴として青竹が、全体をしめる色としての機能を果たしていたように思えます。。





はやまに、台の上で始まりました。。

福野夜高祭 七津屋行燈のブログ(仮)-組み立て

ちょんちょんな顔、しとります。。





そんな彼を横目に……
中行燈担当は、黙々と仕事を。。

福野夜高祭 七津屋行燈のブログ(仮)-組み立て


どんながに結んどったっけ??
記憶を呼び戻しながらのトライです。

福野夜高祭 七津屋行燈のブログ(仮)-組み立て









まるしちの『ひろふみ』コンビによる、ローカルネタ満載のレアな会話姿を目撃しました。期待通り、まんでレベルの高い会話をしていました。。

福野夜高祭 七津屋行燈のブログ(仮)-組み立て





なんのせ、行燈は無事に立ちました。と言っても、まだまだやらなければならないことがたくさんありますが。この後も、たくさんの珍な出来事が待ち構えているのでした。。



See you next diary...