番外編 【七津屋行燈を愛した男】 | 越中富山 福野夜高祭 七津屋行燈

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富山県南砺市福野で、毎年5月に開催される福野神明社の春季祭礼です。370年の歴史を誇る神事です。皐月空の下、7町の夜高行燈が勇壮・優美な練り回しを行います。製作風景や祭の様子などを更新しています。

。。おはようございます。。
早いもので祭まで半月をきりました……

思えば3月に当ブログを開設しました。
行燈関係者の方々はもちろんですが、一般の方々に「行燈っちゃこんなふうにできてるんやぁ~」と少しでも感じてもらえるように日々のレポートを書き留めています。






今日は、番外編ということで、七津屋の行燈を心底愛した男のお話です。
2010年2月9日AM10時03分に、この世を去った晩田誠一さん。



「誠ちゃん、誠ちゃん」とみんなから親しまれ、常に物事に対して本気で取り組む姿勢は皆の憧れでした。その姿で生きる模範を示して頂きました。そんな晩田さんの熱い想いを背負って、今年も伝統ある七津屋行燈の練り回しを行いたいと思っている所存です。そして、祭全体も素晴らしいものになるようにしていきたいと思います。皆で、士気を高めて当日を迎えましょう。



$七津屋行燈のブログ(仮)-誠ちゃん

$七津屋行燈のブログ(仮)-誠ちゃん

…今年も、天国から氏子達の勇姿を見守っていて下さい。

合掌。。


See you next diary...