裁判所からの書類 | 私の進む道

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夫宛に裁判所から親権についての

書類が届きました

 

夫から前回調停に行った時に

おおよそ認められるだろうとの事だったので

結果はわかっています

 

けれどなんとなくその書類

先に開封してしまいました

(親展とはなっていません)

 

今まで夫宛の手紙を勝手に開封したことなどありません

けれどこの書類は

夫宛にはなっているものの

夫婦宛の手紙という認識でした

 

引き取るのであるから

その書類を私が見る資格があると思ったのです

 

というより無理やり意思表示に近いかも

 

結果がわかっているので無理に見る必要も

夫に無断で開封する必要もなかったのに

なぜだか私はその手紙を開封したくなったのです

 

特に罪悪感もありませんでした

夫宛であるものの私達あての手紙という認識だったし

そうあるべきなのかなと

 

勝手な持論であることは承知です

 

けれどやはり帰ってきてから夫に

「勝手に開封しないでほしい

一言あれば見せるから」

と言われました

 

夫のいう事ももっともです

けれどなんだかばかばかしくなってしまいました

 

結果がわかっている書類

いつも私が開封しているわけではなく

今回が初めて

 

夫にとって重要だったのか

どうして先に開封することがダメなのか

私にはわかりません

 

無断がよくなかったのは重々承知

でもなんとなく一線ひかれたように感じました

 

子どもに関する書類は夫の許可がないと開封できない

そう捉えてしまったのです

 

子どもが来る前に練習と

アレルギー対策したお菓子を試作してみたり

子供部屋の家具を私の親戚からもらう手配をしたり

すべてがなんだかバカバカしくなりました

 

確かに夫はものすごく申し訳なさそうに言った

夫の書類を勝手に開封したのは私なのに

 

今までは子供がいなかったから感じなかった

子ども関係の書類って夫宛とか妻宛とか関係なく

家族で見ていいものだと思っていた

 

もちろん今までは夫宛の前妻や子供がらみのもの

勝手に開封なんてしない

そこは線引きしていたから

けれどもう引き取ると決定の手紙

 

私は先に見ることも断ることをしないと見れないんだ

好きで引き取るわけでもない

裏切り者の子供

 

どうしても前向きに気持ちがなれません

 

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