日々の暮らしに忙殺されて、
心を落ち着かせる事が全く出来ない。
なんとか時間を作って瞑想しても
頭の中は、やっぱりあれもやらないといけない
これもそれもで、落ち着かない(笑)
遠い昔、写経をした事もあるが、
意味が分からない事を書いていても
何の糧にもならない事に気づく。
邪念の塊である＾ｍ＾
私が辿り着いたのは、読書。
読書が落ち着く。
そういう時に思いつくのがこのお方。
大大大好きな連城三紀彦
連城氏の文章は本当に美しくて
うっとりしてしまう。
なんて事ない日常ありふれた光景も
連城氏が書くと、スクリーンの中の特別な
景色のように幻想的で▽＄＠●◇（自分の文章力のなさに撃沈）
古本屋で手に入れたこちらの本を今読んでいる。
連城氏は短編が多いので
朝の３０分に１話読める、調度良い量。
それこそ般若心経を唱えているように
心が落ち着いて体の中が浄化される感じがする。
今朝は「蛍草」を読んだ。
任侠もので一種古風なんだけど、
私は勝手に主人公を高倉健に見立てて読んでいた。
静かなトーンで切ない余韻が残る。。。
しっとり落ち着くのを実感。
しばらく「毎朝三紀彦」を実践しようと思う(笑)
３０分だけで十分なので、何か読み物を読むと良いかも、
ですっ＾＾
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