副咽頭間隙腫瘍の手術をして
半年たった頃のお話です
手術の際に
顎の骨を長時間持ち上げていたせいで
口が1センチ弱しか開かなくなってました
食事するのも大変でしたが
それよりも大変なのは
歯磨き
しばらくはこちらにお世話になりました
もうちょっと口が開くようになると
こちらも購入！
今でも必需品
手術から半年経ち
だいぶ口が少し開くようになったころ
歯医者さんに行くことにしました
普段でも一年毎に定期検診にいってますが
歯磨きが出来てないのが気になって
家族に電話をしてもらって予約をとった
考えてみたら
寝た姿勢で口に水が入ったら
嚥下障害や声帯麻痺があるので
咽せやしないか？
咽せたらしばらく咳き込むよ
咽せるだけならまだしも
鼻からも水が出まくりじゃない？
そもそも診察なんてできますか？
予約より早めに歯医者さんに行って相談した
普段は診察台をフラットにするところを
背もたれの角度を45度くらいにしてもらって
先生と衛生師さんが立ったまま治療
喉の方に水が流れ、咽そうになり
軽くケホッっと咳をすると
二人めっちゃ避難します
咳き込むと飛沫がね
虫歯は無かったので短時間で済み
掃除もしてもらって帰りました
歯科にかかるのもひと苦労
大変お手間おかけしました
