シェリダン製作第7日目。

 

本日の作業成果。

ディカールを貼付け、トップコートを吹き終わり。

 

砲身のディカールの貼り付けには少し注意が必要。

マークソフターに過剰に反応したのか?千切れそうになった経験がある。

 

なので・・・。

 

HARD

CORE7

 

というディカールを下のように点線の部分でカットする。

 

H|ARD|

C|ORE|7

 

こうして3分割にして貼ることで、砲身の段差にフィットさせることができるのです。

 

ちなみに砲身の白帯はフラットホワイト(XF-2)のエアブラシ塗装です。

 

 

さて本日のデティールアップについてですが、YouTubeにて大変資料性の高い動画がありました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=EWhYSuO_F64

 

この動画の18分20秒頃に発射発煙弾を使用し煙幕を張るシーンがあります。

 

そのカットがこれ。

昨日の写真より鮮明に発射体が確認できます。

 

先端部分が発射機の先端と面一であること。

発射体のエッジはシャープであること。

この2点を確認して、デッチアップにかかります。

 

5ミリのプラ棒がピッタリそうです。

 

シャープなエッジを意識して切り出します。

 

いい感じです。

 

車体色、オリーブドラブ(XF-62)で塗装して出来上がり。

 

さて明日はいよいよウェザリング。

 

プラ製の模型を塗装のフェイクテクニックを駆使して、鉄錆やエンジンオイルの匂いがするような鋼鉄の塊に変える作業。

モデラーの力量が一番問われる工程。

 

腕がなります。

 

 

作業時間

1日目:5時間

2日目:8時間

3日目:8時間

4日目:6時間

5日目:8時間

6日目:6時間

本日:6時間

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累計:47時間

シェリダン製作第6日目。

 

本日の作業成果。

車体上部の基本塗装終了。

 

本日の気温31℃、湿度90%。

エアコンを除湿にして室内の湿度を下げて塗装作業。

 

タミヤアクリルのオリーブドラブ(XF-62)を2時間のインターバルを挟んで3回塗装しました。

 

これを一晩乾燥させて明日のウェザリングに備えます。

 

ここでまた、デティールアップポイント発見。

 

砲塔に左右4本ある発射発煙筒ですが、キットこのままですと発煙弾発射後になってしまいます。

 

どういうことかというと、発煙弾を装填した状態の実車写真がこれ。

よーく見ると、茶筒の様な形状の発煙弾の発射体が装填されているのが見えます。

 

なので、キットが再現しているのは発煙弾発射後の姿。

 

これはボックスアートも同じ。

 

推測ですがタミヤの設計者が訪れた戦車博物館で展示されているシェリダンは当然、無火薬の戦車。これを忠実にモデルアップしたがために、発煙弾無装填の状態のキットになったかと・・・。

 

もちろん発煙弾発射後の設定ならこれはこれでアリだと思います。

 

円柱のプラ棒を切削加工して発射体をデッチアップするのは簡単です、ご依頼主様いかがいたしましょうか?

 

さらにさらにもう一つ、ブローニングM2重機関銃。

キットそのままで素晴らしいモールドなのですが残念なのは照星部分が省略されていること。

 

実銃の写真。

キットではこの部分が照星覆いの形状で一体成型されて、照星の存在が省略されています。

 

アルミ板で照星の形を切り出し、それをドーム状に覆うように同じくアルミ板を加工すれば、完璧なM2重機関銃ができそうです。

 

これはぜひやらせて下さい。

 

ベルトリンクの12.7mm機関銃弾を4発に1発曳光弾に塗り分けるのと併せると、このシェリダンの最高のアイキャッチ部分の一つになりそうです。

 

 

 

作業時間

1日目:5時間

2日目:8時間

3日目:8時間

4日目:6時間

5日目:8時間

本日:6時間

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累計:41時間

 

シェリダン製作第5日目。

 

本日は、集中的にデティールアップ作業をしました。

 

1 ドライバー用ペリスコープのワイパー
2 砲塔上部のミサイル射撃統制具カバーの取っ手
3 サーチライトの内部の作り込み
 
以上の3箇所です。
 
まずは
1 ドライバー用ペリスコープのワイパー
 
これは、実車の写真。
車のワイパーと同じにブレードが確認できます。
このブレードをゴムで再現してみます。

 

モノタロウで購入した、ゴムのロール。

 

 

これを切り出して・・・。

 

次に、アルミ板をコの字型に整形して切り出す。

 

さらに.3ミリの真鍮線を加えて

 

コの字型のアルミ板にゴムを噛ませ真鍮線を通すと

ワイパー完成。

 

と簡単に書いていますが、トライ&エラーの繰り返しでなんとか今の形になりました。

 

ちょっとオーバーサイズ気味ですが、ワイパー完成。

ゴム部が劣化すればブレード交換もちゃんと出来ます。(しないか・・)

 

撮影してから思ったのですが、左右どちらかに振って固定したほうがそれらしいですね。まだ仮組みですので完成時にはもう少し手を入れます。
 

 

さて、次は。

2 砲塔上部のミサイル射撃統制具カバーの取っ手

 

またもやアルミ板の登場、これで取っ手本体を造ります。

このアルミ板は単価¥0-。

 

我が家で毎夜捨てるほど出てくるモノ・・・。

はい、正解、ビール缶のアルミです。

 

切り出し成形したアルミ板に持ち手部分の嵩上げにプラ板を貼り付け、六角ナットを付けるとそれらしくなります。

 

これはサクっと15分間位で完了。

 

六角ナットがいい味出してます。実はこのパーツはガンプラ用のデティールアップパーツです。

 

さて、最後は本命の

3 サーチライトの内部の作り込み

 

ボックスアートを穴の開くほど眺めて構想を練ります。

 

フムフム、ライトの真ん前に円柱状の部品、そしてそれを左右から支えるV字型の支柱。

そして2本の電気コードが支柱に絡みながら繋がっている。

 

イメージが脳内に描けたら設計図は一切引くことなく、目分量で適宜のプラ棒を切り出して形を造っていくのが私のやりかた。

 

5ミリのプラ丸棒を本体にして、0.5ミリのプラ板を切り出し支柱を形成していきます。

 

さてこの内部構造物の色はなんだろう?

ボックスアートでは釈然としない。

 

実車の画像を観てみる。

コードはシルバーなので、フラットアルミ(XF-16)に見える。

構造物はセミグロスブラック(X-18)が適当だろう。

 

製作に夢中になって途中写真がありません。

 

塗装まで完了したサーチライト。

 

 

本日はここまで。
 

作業時間

1日目:5時間

2日目:8時間

3日目:8時間

4日目:6時間

本日:8時間

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累計:35時間

 

本日の成果です。

95%の組み立てが終わり、下地塗装まで完了。

 

真鍮線の部分はメタルプライマーを吹いたあとに、全体をサーフェイサーで塗装。

 

車体はオキサイドレッド、コマンダーフュギアはグレーを使ってます。

 

入院中の車体下部は組み込み完了してオリーブドラブ(TS-5)で塗装も終わっていますので、全体の組み立ての作業量としても95%終了です。

 

残る5%はペリスコープ等のクリアパーツのみです。これだけは最終工程で装着します。

 

ちなみに車体前部のガラス部分・・・。

 

パリンパリンに割れちゃってますけど・・。

 

これって波切板を立てた時、ドライバーの視界確保用のガラスだって知ってました?

 

私、つい最近に知りました。何気なくユーチュブでシェリダンが水上を浮航走行するシーンを観て「アッ、これね!」と理解しました。

 

やるなシェリダン、空中投下もこなすは、戦車砲なのにミサイルも撃てるは、おまけに水上浮航までするとは!

 

明日の作業のデティールアップの予告です。

1 ドライバー用ペリスコープのワイパー
2 砲塔上部のミサイル射撃統制具カバーの取っ手
3 サーチライトの内部の作り込み
 
プラ板やアルミ板を切り出したり削ったり、デティールアップは楽しい作業です。
 
 
「魂は細部に宿る。」
 
という名言を言ったのは、私の尊敬する作家、開高健先生だったような違ったような、まぁでもデティールアップとはそういうことだと思います。
 
またさらに、デティールアップポイントを発見。
よく出来たコマンダーのフュギア。
でもマイクに配線がありません。省略されてますね。
 
ご依頼主様、ココもデティールアップさせてくださいませ。
 
でも、その前にマイクコードの形状は?どことどこの間に配線するの?
 
どなたか、ご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。
 
本日はここまで。
 

作業時間

1日目:5時間

2日目:8時間

3日目:8時間

本日:6時間

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累計:27時間

 

シェリダン製作3日目、本日2回めのブログ更新です。

 

砲塔上部のデティールアップについての考察です。

 

まづはストレート組みの状態。(タミヤのHPより)

 

この写真の中の次の3点のデティールアップを検討中。

 

1 ドライバー用ペリスコープのワイパー
2 砲塔上部のミサイル射撃統制具カバーの取っ手
3 サーチライトの内部の作り込み
 
まづは1つめのドライバー用ペリスコープのワイパー。
 
実車の写真を観てみましょう。
これは、簡単にデッチアップできそうです。
真鍮線とプラ板の切り出しで簡単に再現できそうです。
 
デッチアップ後にキットのボックスアートの様に、砂埃をワイパーで拭き取ったかのようにウェザリングするとカッコよくなりそう。
 
キットのボックスアートより
 
次に2つめの砲塔上部のミサイル射撃統制具カバーの取っ手。これがなぜかボックスアートでは省略されています。
でも実車の写真では取っ手が付いています。
 
実車の写真、赤線で囲んだ部分。
 
これも薄いプラ板の切削加工にて簡単にデッチアップできそうです。
 
さてさて、本命のサーチライトですが・・・・。
 
この格好いいシェリダンの最大のアイキャッチパーツだと個人的に思います、気合い入れてデッチアップしていこうと考えています。
 
まづは、実車写真。
 
つづいてボックスアート。
 
一枚目のストレート組の写真と見比べると、明らかに違います。
 
キット化にあたってキッパリとカットされたパーツの存在が!
 
これは是非、デッチアップせねば!腕がなります。
 
少し大変そうですがこれをすれば”画竜点睛”、この格好いいシェリダンの最大のアイキャッチになりカッコよさ倍増しそうです。
 
ところで、この省略されている内部パーツは、サーチライトの光軸を調整し照射光量を増加させる”リフレクター”ではないかと推測するのですが・・・。
 
このブログをお読みの詳しい方、どなたか教えて下さい。
 
で、このデッチアップのやり方ですが、プラ棒を削り出してリフレクター?の本体を作り出して.3ミリくらいの銅線でコード類を再現、更にはこの本体部分をケースに固定する部分はプラ板では厚すぎるので、アルミ板切り出しで作り込もうかと考えています。
 
多分このリフレクター?の工作で半日は必要かと・・・。
ひょっとすると丸1日かかりの工程が必要かもしれません。
 
いづれにせよ新たな工賃は一切発生いたしません。
 
「お客様に満足していただきたい。」ただそれだけの思いで作り込みだすと妥協できない、私のこのトホホな性格。
 
”はたらけどわがくらし楽にならざり、じっと手をみる。”
 
すみません、冗談です。
 
ご依頼者様、いかがいたしましょうか?