Age46バツイチ女の生きる道 -6ページ目

Age46バツイチ女の生きる道

※避難中傷はスルーします
他人から見ればきっと非難される生き方かもしれない。
でも、全ては自分が決めたこと。
決断から覚悟で導かれる道をゆく。
自分の責任は自分で負えばいい。
不倫・絶望・孤独…ここに記す内容は記録目的です。

数日前に「今度の土曜日は会えそう?」と誘われた時に二つ返事でOKしたものの、今回も女の子(生理)と被りそうなことを伝えた。
そしたら「うんうん。いいよ。会えるだけで。楽しみにしているね」と。
前回に続き、2回もセックスできないなんて…。
(まあ、前回はオーラルで対応してあげましたが・笑)
私の方もさすがに辛かったり 笑笑。
だけど、それでも会えるだけでいいと言ってくれる彼の気持ちがとても嬉しい。

梅を観に行こうとなり、ちょうど中間地になる駅で待ち合わせ。
人身事故でダイヤが乱れまくり、彼は30分の遅刻。
今日は夕方までしか一緒に過ごせないだけに電車を恨んでしまった私。
風は冷たかったけれど、とても良いお天気で。
軽く食事を摂って広い神社を散策し、たくさん笑ってたくさんお喋り。
人目もあるし手こそ繋げないものの、背の高い彼と並んで歩くのが私は大好きだ。
喫茶店に入り美味しいコーヒーをいただいて、そろそろ帰らなきゃねと。
私の車に乗り込んですぐに「今日は楽しかったよ」と軽くキスをされ「うん、またね」とクールに離れる。
それ以上エスカレートして、愛しさや切なさのスイッチが入ってしまうと離れがたくなってしまうから、そこは私もグッと堪える。
駅で彼を降ろして、お互いに笑顔で手を振って…普通のデートはあっという間に終わってしまった。

この人と居るとどうしてこんなに落ち着くのだろう。
この人の笑顔はどうしてこんなに胸が温かくなるのだろう。

隙間を縫って夜までに2回も電話をかけてくれて。
今日のデートはとても楽しかったけれど、なんとなーく物足りない気持ちが彼の中にもあったのかもしれない。
でも、物足りなさを感じた方がまた次に早く会いたいって気持ちに繋がるのかもしれない。