膀胱結石、ヒヤリさせられました。 | 七夕太

七夕太

トイプードルの七夕太です☆
七夕太って書いて、ななたって読みます。
何で七夕かって??
それはもちろん、オレが7月7日の七夕生まれだから♪
そんな七夕太と家族の平凡な毎日を綴ります。
時にはニヤって笑えたり… 時にはウフって微笑んだり…

おはようございます。七夕太です☆





七夕太父母、ちょっと用事があり

18日と19日の2日間

車で40分くらいの市外まで出掛けました。




勿論、この方同伴です。







車内が、暑かったからか?


はぁはぁし始めたから

慌てて、車内の温度を下げたんですが



もうそろそろ、お出掛けする時は

冷え冷え首輪(商品名を忘れました)を

持った方がいいかなぁと思いました。







お出掛け先は、同じ場所で

両日とも、3時間位づつ居たんですが



七夕太さん

途中でトイレ休憩をしながらも


用事の間、父母に交代で抱っこされたまま

ぬいぐるみ状態 くま気づき


ずっと大人しくしててくれたから

本当に助かりました。





そんな、最初に出かけた日の

18日から19日に日付が変わった未明


午前3時少し前

七夕太が、シッコに起きました。



毎日、大体この位の時間に起きるんですが



獣医師から、七夕太はこの時間帯の尿が

一番、酸性に傾くから

予防のため

夜飲む、尿アルカリ化療法剤と一緒に

強制水分補給をして

膀胱内の尿の濃度を下げ、酸性寄りの尿を

中性に保つようにと言われています。



その為、この時間帯に出るシッコは

夜飲んだ水分が出るからか?


かなりまとまった量で

レギュラーサイズのトレイシート全面が

シッコでいっぱいになります。





この日も

トコトコとトイレに向かったので

付いて行きました。




トイレシートで、シッコポーズの七夕太



うっ??


いつもより長くない??




もしかして 真顔ビックリマークビックリマーク




あっ、やっぱり・・・。





シッコが

まるで点滴の液が落ちる位の間隔でしか

出ていないんです。



ぽた・・・


ぽた・・・


ぽた・・・



七夕太も、困った顔をして母を見るし


シッコポーズが疲れてきたのか

ヨタヨタし始めたから、支えようとしたら

シッコをやめてしまいました。





もう、これは膀胱の出口で

結石が詰まって、尿が出にくくなった時の

症状に間違いありません。



今までにも、何度か経験していますが

だいたいが静かに寝ている

夜中に起きることが多いんです。





獣医師に指導されている通り


尻尾が身体の一番高い位置になるよう

後脚を持ち上げ、前脚だけで立たせて


逆立ち状態で

身体をフリフリ、フリフリ


それを何度か繰り返して

今度は、少し小走りに走らせるんです。




今回も同じ様にフリフリした後


真夜中に、七夕太と追いかけっこ ぶーぶーぶーぶー



七夕太さん、もよおしてきたのか?

トイレシートに一目散 DASH!DASH!




出ました 拍手拍手拍手



ションション、ションション、出てます。



よかったーーー 笑い泣きあせるあせる




出なかったら、病院行き間違いなし!!


万が一、尿道に結石が詰まって

尿道閉塞を起こしていたら

命に関わることもあるんだそうです。





以前にも、お見せしたことがありますが

膀胱内の結石の画像がこれです。


奇しくも、七夕太の10歳の誕生日に

再発してることが分ってしまって チーン汗汗







左が、結石が再発した2018年7月7日の画像


画像では、まとまって見えていますが

無数の砂粒状の結石と

砂粒状の結石をくの字に連結した様な

結石もあるのが分かります。





右が、一週間後の7月14日に受けた

膀胱洗浄後の画像です。



二度、開腹手術で結石を摘出した膀胱は

あまり強く圧迫すると

膀胱破裂の危険もあるそうで


残念ながら、全ての結石を

膀胱から取り出すことは出来ませんでした。



結石の成分を検査に出したところ

やはり、シュウ酸カルシウム結石でした。





そして、その翌年2019年10月にもう一度

膀胱洗浄を行いましたが


その時も結石を出しきれませんでした。




これがその時、排出した結石です。







これ以降、膀胱洗浄は行なっていません。





現在も、5週間に一度の定期検診の度に

レントゲン画像を確認しています。


多少、砂粒状の結石は

少なくなたように見えますが


くの字に連結した様な結石は、5〜6個あり

殆ど、先程の膀胱洗浄後の画像と

変わりありません。





結石再発から、4年近くが経過


時々、このように

詰まって慌てることもありますが



膀胱内の結石は

膀胱に炎症を起こすこともなく

留まり続けていますので


幸いにも摘出手術はせず

温存治療で済んでいるのです。





もう少しで、14歳


出来ることなら

このまま手術をすることなく

天寿を全うして欲しいも願うばかりです。





こんなことがあった後で


19日は、連れて行くのを

どうしようかと思ったんですが


家に置いて行くのも心配で・・・。





お陰様であれからは

何事もなく、元気に過ごして居ます。








本日は、この辺で モグラ流れ星