釣りの話
仕事終わりに用事が無く、雨風が強くない限り毎日同じ場所に釣りに行っています。
アプリのANGLERS(アングラーズ)でエリア選択するとワシのクロソイという魚の釣果を確認できます。
始まりは祖母がほぼ寝たきりになり、漏らした事により食事を摂らなくなり、病院でほぼミイラみたいに痩せ細り、どうしたら食事を摂ってくれるか悩んでいた時に、同じ部署だった釣り好きの方に以前ワームでの釣り方を教わっており、YouTuberのアナハゼティ
の動画を見た事で１人で実践。
釣り竿は我らがダイソーの1000円ロッドに昔、30年くらい前に使っていたリール。
仕掛けはブラクリに
に
海老ニンニクの香りがする
ワームを取り付け挑戦。
釣れた時は根掛かりしたと思いましたが、20センチくらいの魚が釣れていて、魚種も知らないのでGoogle先生に画像検索してクロソイだと知りました。
持ち帰り、クロソイの煮付けをクックパッドで調べながら調理したら、ワシが釣ったという事で祖母が食べてくれて、それからブクブク太り、ワシより重くなりました。
今はクロソイ釣りを極め
ロッドはホームセンター(チャンピオン)で売っている短い(車に畳まず横向きでそのまま収納できる長さ)の1000円くらいの釣竿で
糸は安物のフロロカーボン50mをシマノの1000番の安物のリールに巻き、
直結でこのジグヘッド
ならワームはほぼ何でも良いとわかりました。
ほぼ毎日行って色んな釣具を試したからね。
(能登半島地震の時は初釣果を上げるために行きましたが、直後に地震と津波警報で断念。)
この釣りは着底させて巻き上げてカニ歩きし着底させて巻き上げてカニ歩きの繰り返しだけで良い、１番簡単な釣り方です。
釣れたら根掛かりみたいな感触がたまりません。
ブルブルはしないんです。
最大サイズは今年の29センチです
ほとんど釣ったらマーキングをしてリリースしています。
そうする事により、このサイズが実現できます。
しかし釣り場が汚いしワシは拾う気はありません。
釣り人が汚していると思いきや、弁当を食べにきてゴミを放り投げて帰る人も居ました。
ほぼ毎日行っているからね。
民度がね頭を抱えるほど低いんですよ。
こうして釣り場が無くなって行くんですよ、釣り人以外も汚して。
ターミナルの所も去年から立ち入り禁止。
水路の風車の撤去中は入れなかった。
水路は瓦礫だらけで藻が生えておらず、ハタハタが産卵に来る理由が無くなっています。
釣り場を失えば人が流れていく。
潰れたパチンコ屋みたいな感じ。
あらゆる趣味には一定の民度の悪い人が居ます。
簡単に言うと、民度の悪い人が倍に増えます。
そしてさらに釣り場を失う負のループ。
『マナーも腕のうち』
それを胸に釣りをしています。
店のシャッターの鍵は照明のスイッチカバーの中にあります。
「今度は何を試そう？」
これはミニ四駆で学んだ『ワクワク』です。
おわり
