今日は悪気なく夜更かしーーー☆
blogを振り返ってみて、映画のジャンルが全然少ないことに気付いた。
よって、今月はなるべくのこと、映画について書いていきたいと思う!!
本も読みつつ。
そして一日目は大好きmovie、『CHICAGO』♪
この映画は大好きで、お金のない学生時代に迷わずDVDを買った作品。
そんな一番最初に愛した映画が『CHICAGO』です。
今でもこの映画の影響か否か、好きな映画はサントラiPodに入れたいものばっかりだし、濃い化粧も派手な服も強い女も大好きです。
どんなふうに語れるかわからないけど、CHICAGOについて一稿したいと思います。
この映画、一言で表すなら、至極のエンターテイメントMOVIEである。
もう始まりからエンドロールまで楽しめる。ミュージカルの本質を感じられるような、観客を全力で楽しませてくれるような映画だ。
そして、キャサリン=ゼタ=ジョーンズとレニー=ゼルウィガーが魅力的すぎる。この映画を見直して、久しぶりに「うわー痩せなきゃ」と思った。(それはそれで問題であるけれど)二人のshowシーンだけ見てもこの映画は十分楽しめる。今でこそ深く考える映画、重い映画も良さが感じられるようになったが、この映画にそんな含蓄の理解を必要としない。ザッツ!エンターテイメント、単純に楽しめるコミカルなミュージカル映画、それが『CHICAGO』。
1920年代のシカゴ、次々と起こる新しい殺人や裁判はシカゴの人々の娯楽として世を賑わせていた。そんななか起きた2つの殺人事件、その事件を起こした二人の女ヴィルマ・ケリーとロキシー・ハート。無敗の敏腕弁護士ビリー・フリンと二人は無罪を勝ち取るために奮闘し、ショーのスターになる夢を追う。
殺人が死刑にならない限り名声を得るチャンスになるおかしな社会、殺人犯を流行として囃したてるマスコミ、そのブームを追う群衆。そんなシカゴを皮肉りつつ、コミカルにエンターテイメントとして描く。
当時学生という立場のなか、閉塞的な世界の中で生きていた私にとって、この映画は全く真逆の、解放感たっぷりの自由と退廃的な世界を描いた、まさに夢のような作品だった。
CHICAGOのナンバーは大体好きだが、その中でも好きなのは冒頭の”And All That Jazz”、牢獄シーンでの名ナンバー”Cell Block Tango”、ロキシーの魅力が光る”Roxie”、エンドロールの一曲”I MOVE ON”などだが一番好きなのは問答無用で”Nowadays”である。この曲は最後のシーンで二人に歌われるが、個人的にはロキシーが一人でオーディションで歌うバージョンが好きである。
その歌詞で大好きな部分を引用-
You can like the life your living
You can live the life you like
You can even marry Harry
But mess around with Ike
And that’s good, isn’t it? Grand, isn’t it?...と曲は続くわけなんですが、
歌詞の意味が大好きなんです☆
訳)あなたはあなたの人生を愛することもできるし
自分の好きな人生に生きることもできる
ハリーと結婚することだってできるし
アイクと遊びまわることだってできる
ねえそれってよくない?素敵じゃない?…
まず好きなのが最初の2行の心地よさ。
言葉遊びも素敵だがその意味も素敵である。自分の人生は自由なんだってことですね。
good, grand, great, swell, fun,と続く称賛の後、RoxieはBut nothing stays...(たとえ何も残らなくても..)と歌う訳です。
素敵―!まさに退廃的な映画の舞台を表現した一曲です。
この歌を聞くと人生なんてそんなものだと、開き直って気持ちが軽くなる。iPodに必須!
また新しいもの好きの世論とマスコミっていう皮肉も興味あるところなので今回見直したら面白かったですね。
ビリー・フリンがロキシーと喧嘩をしたときの一言「絞首刑になったらもっと新聞が売れるよ!(新聞は結局ロキシーの見方にはならない)」というのはおもしろい。資本主義の世の中で結局マスメディアは利潤で動き上手く機能しないのだろうか。
現在尖閣諸島の問題で、ネット上に政府及びマスコミが出さなかった情報が出され、もはやマスコミに頼らずとも情報の共有が可能になってきた現代、マスコミと情報の問題はますます気になるところです。尖閣諸島問題に関してもちゃんと勉強して自分なりの意見を出せるようになりたいなー。
はーまず出席から・・・始めます・・・
なにはともあれ、『CHICAGO』は良質のミュージカル映画だと思います!ぜひおすすめ。
是非本場のブロードウェイで観てみたいもの。日本でも最近米倉涼子主演で舞台が行われましたが、一体どうだったのでしょうか?