友達の話を聞いてから、PCに入っている旦那の会社の住所録を調べた。

年賀状も引っ張り出して調べた。


携帯に登録してあったのは名字のみ。

よくある名字だったけど、該当者はいなかった。

友達に聞いた女のだいたいの住所も該当する人はいなかった。



そして、今度は私も一緒に旦那を尾行することにした。


数日前からチビを実家に預かってもらう約束をした。

そして旦那には「週末実家に泊まるから」と嘘をついた。


自分から旦那が女と会うきっかけを作るなんてバカみたい・・・


友達の彼氏にも協力してもらい、私と彼はケバ美のアパート付近で車で待機。

友達は前回同様、会社の前で待ち伏せしてもらった。


ここ数日、また旦那の携帯にロックがかかっていたのでメールを見る事が出来なかった。

なのでこの日に旦那とケバ美が会うと言う確信はなかった。


だけど、旦那はいとも簡単に作戦に乗ってくれた。


PM7:00 退社

この日は電話をすることもなく真っ直ぐ駅に向かっていると言う。


「真っ直ぐ帰るのかな」なんて心配も必要ないくらいの時間差でケバ美登場。

今日は駅で待ち合わせ。


先週と同じく2人並んで歩くことはなく旦那の後ろをケバ美が歩いている。

駅から別々にタクシーに乗ったとメールが来た。


ってことは、あと数十分で旦那がここにくる。


私は冷静でいられるのかな。

女と同じ部屋に入っていく旦那を見ることに耐えられるんだろうか。


そんな事を考えていた。