ななそじ日記

ななそじ日記

八十路まぢかの主婦のつれづれ・・・・

4月8日に入院しましたので、まる1カ月が、経ちました。

家に帰えりたくなりました。


介護施設にショ-トステイしている夫は、1カ月が、限度なので

10日家に帰ります。

一人で大丈夫か心配です。


亡き母のことを思い出しました。90歳から10年間介護施設で過ごしました。

気丈な人で、子供の負担にはなりたくなかったのでしょう。

自ら介護施設に入ることを決めました。我が家の近くに施設を

見つけました。

父の遺族年金と自宅を処分した資金を費用に当てました。

母は施設を出たいと思ったことはなかったのでしょうか。

 自宅を処分したので、帰る家はないと諦めていたのでしょうか。


 父が亡くなり、27年間一人暮らしを した母の近くにいて、施設にお世話になってはおりましたが、身内のお役目はいろいろありました。

母が、亡くなった時、悲しい気持ちより先に、肩の荷が降りた気がしました。 母が弱まり、食事も ままならなくなりました。

最後の親孝行だと思い、介護士の代わりに食事を食べさせに行きました。素人の私には、弱った母に食べさせるのは難しい事でした。


母が亡くなり、9年経ちますが、

母を思って も涙が出たことはありませんでした。

どうしてだか分かりませんが、

このブログを書いていて、涙が止まりません。入院中の 感傷でしょうか。


◎朝の日の入る我が家を 恋を りぬ入院生活ひと月となり