以前、長男15歳が

 

「99%の努力」という有名な格言を

 

口にして自分を否定してきた。

 

私は咄嗟に

 

「それは99%の我慢だよ。」

 

と余計なことを言っちゃった。

 

何についてか忘れたけど。

 

長男は吹き出して笑ってて、

 

結果オーライ。

 

でも、私も勘違いしてた。

 

過去の私なら、

 

自分の努力が足りないと思ってた。

 

言葉の刷り込みって恐ろしい。

 

いつの間にか自己否定に繋がっている。

 

そう考えると、

 

親の生き方、捉え方次第で

 

子どもの自己肯定感が決まってしまうような

 

感じになるけど、

 

そこは乱暴な考え方。

 

長男が当時10才、

 

「勉強が嫌いになりそう」

 

学校に行けない」

 

と言ってたので、

 

校長や担任に伝えたら、

 

「勉強が嫌いになのは当然でしょう」

 

と言うから、

 

長男が「俺を悪者にする」と言ってたけど、

 

このことか!って気づいて、

 

それ以来、学校と話すのを止めた。

 

人の考え方は簡単に変えられないから。

 

子どもは成長したい。

 

だから勉強が好き。

 

それが本能だと、

 

検討会で教えてもらった。

 

腑に落ちた。

 

勉強が嫌い、

 

成長ができない、

 

つまり死と同じくらい

 

辛いもの。

 

悲しいけど、

 

周りは信じない。

 

でも私は信じるよ。

 

学校に行ってなくても、

 

世界情勢やら軍事情勢など

 

自分でも調べるから、

 

学ぶことがやっぱり好きなんだな。

 

あの時、行かせなくて良かった。

 

「子どもは勉強が好き」

 

昨日の検討会のノートから、

 

色々私なりに考えた。