昨年の12月。
精神福祉手帳の申請で区役所を訪ねた際
発達障害でも、特別児童福祉手当の申請は可能で、認定されれば手当を受給できると聞き、ダメもとで窓口を訪ねた。
申請しても、必ず受給できるとは限らない旨、
窓口の担当から説明され、
必要な書類を手に、取り急ぎ担当医へ診断書の作成を依頼
年末前には手元に診断書が届いていた。
しかし、仕事納めまであと三日となっていたのもあり、
年明け早々申請に行こうと、保管していたが
年明けすぐに、新型コロナの緊急事態宣言がでて、
区役所への申請を見合わせてしまった。
診断書の有効期間は3ヶ月
二月に緊急事態宣言が延長となり、期限が切れるので
窓口に電話
申請の際に申し立てをすれば同じ診断書の提出が可能と
確認がとれ、三月の宣言解除後に申請を予定
新学期のばたばたで、四月も動けず
五月はまたもや緊急事態宣言
落ち着いた六月に申請に行くも、
診断書に医師が病状の変更なしの一筆を入れないと
申請が通らないと窓口で返されてしまう…
そのまま担当医へ書類の加筆を依頼しに行き、
郵送で帰ってきたのが七月
急いで窓口へ提出しに行き、なんとか申請が完了
十二月に提出準備は出来ていたと見なされるとのことで
もし、受給できるとなった場合は、一月分から支給と
説明があった。
勿論、送れて出すこととなった申し立て書も添付
3ヶ月後には結果が出ますとだけ伝えられ
あとは待つばかり
昨日、担当窓口から封書が届いており、
中身を確認すると、受給決定通知が!
無事!二級の認定がおりました。
10/11には、1月から7月までの分が支給され、
11/11には通常の8~11月分が支給される内容
次男は精神障がい者認定の2級で、
発達障害(ADHD)と診断を受けており、
通常生活も概ね介助が必要と、診断書にはありました
学校は、支援学級の情緒クラス
WISK4でも、知的な凸凹もあり、
放課後デイサービスも利用しています
療育手帳は申請しておらず
今回の認定は本当にありがたい気持ちです
放課後デイの帰宅時間があるから、夫も私も
残業がほとんど出来ず、
キャリア構築より、子育てにウェイトがある状態
これ以上の収入も見込めない中、
夫の職種は縮小する一方で、
収入面にかなり不安があったところ
このままだと、中学入学やその後の進学に備えがなく
見通しが立たない日々でした
少しだけ気持ちに余裕ができた気がします
まだまだ先が長い療育生活
頼れるところは頼りながら乗り越えます!