2019年2月2日

 

普通ってなんだろうって思うことが時々あります。
ポン子が2歳の頃、預かってもらっていた保育所では
「発達障害」を疑われました。
でも、発達障害の専門医には「異常なし」と言われました。

 

ポン子は、自分の興味があることには一心不乱に
取り組みますが、そうでもないものには早々に手を引きます。
父タンも母タンもそういうタイプなので、これは遺伝でしょう。
それが、普通ではないと思う人達もいるということです。

 

個性を生かすような教育を!と言われて久しいです。
でも、現状はどうなんでしょうか?

 

昨日はポン子が4月から通う小学校で入学説明会がありました。
学校で使う持ち物の購入もしました。
この持ち物は、全員同じ物である必要があるのでしょうか?
例えば、上履きです。
学校指定の上履きは、はきにくいと思います。
そもそも、足の形は皆違うのだから、特に変わったもので
なければ自由にしていいんじゃないでしょうか。

 

教育現場では、もめごとを避けたいと考えて、皆同じものを
持たせるようにしているのではと勘ぐってしまいます。
そういう環境で義務教育を終えたら、社会に出てからも
やはり横並びの目で他人を見るようになってしまう人も
出てくるのは必然なのかもしれません。

 

SNSのコメント欄に土足でズカズカ上がり込んで
心ない言葉を残していく人達が存在します。
それでは、上がり込まれるブログが非難されるような
内容かというと、そうではない事も多々あるのです。
少しお人好しすぎたり、少し感受性が強かったり、
少し正義感が強かったり、ということはあるかもしれません。
だからといって、そういう人達を揶揄したり非難したり
というのは、どうかと思います。

 

自分にとって「普通」は個性を認め合うことです。
あなたにとって「普通」ってなんですか?

 

今日の一枚は、ポン子3歳の頃の絵です。

髪が黄色の子は母タンが描いています。

時々、乱入(笑)するんです。

何か描かずにいられなくなるのでしょう。